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0122/雑記/TM展に行った話

TYPE-MOON、という言葉を聞いたことはあるだろうか。
Fateシリーズを生み出した同人サークルの名前であり、会社の名前だ。
先日から始まったTYPE-MOON展に行った時の話をする。

TYPE-MOON展に行くまでに迷った話

下らないことから書いていこうと思う。
(というかネタバレをしない前提で書きたいので半分くらい雑記)

今回のTM展が行われているのは、街中にポツンとある建物だ。
過去にはスヌーピーミュージアムだったり嵐の展示会(?)だったり、
兎に角錚々たる面子の中にTYPE-MOONが入ったらしい。すごい。

街中にあるという話は同居人から聞いていたので、
極度の方向音痴の人間は迷子になる覚悟をして向かったのだが、
案の定六本木駅を出てすぐに迷った。早い。
通行人の方に近くのドン・キホーテを尋ねる不審者になってしまった。
申し訳ないという気持ちだけはある。何も改善策はないが。

なんとか指定時刻までに入場できた。一時間前行動大事。


[第一期の感想]

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画像右から、セイバー(Fateルート、展示第一期)、遠坂凛(UBWルート、展示第二期)、間桐桜(HFルート、展示第三期)

今回のTM展は、過去作品全般にわたっての展示物がある。
その中でも、『Fate/stay night』に関する展示部分は、3期に分けてルート毎の展示になっている。1/20までが第一期で、4月まで順々に展示が変わっていく仕組みだ。過去作品・その他の展示に関しては、3期ともに展示物は同じそうなので、詳しくは後日書こうと思う。

ゲームにおけるFateルートの特徴として、過去作品を知らなくても世界線が把握できる、というのがあると思っている。『Fate/stay night』のゾーンの今期展示は、それを具現化したようなものだった。

展示コーナー入り口には、作品を知らなくても聞いた事のある人も多い、

問おう、貴方が私のマスターか

という文字と共にセイバーさんがお出迎え。
そこから、過去作品の一覧のような壁画を見ながらTYPE-MOONという現場を巡る展示、そして『Fate/stay night』ゾーンへ、という流れである。

Fateルートの時系列を記載した壁と、DEEN版の映像ラフ画の奥には、物語の舞台となる冬木市のパノラマがあり、そこでストーリーに沿った映像がプロジェクター投影される。これがかなり出来のいいものであった。

Fate/stay nightには公式で後日談がある。
それも含めた映像だったので、正直苦手な人はかなりきつかったと思う。
戦闘シーンも日常風景も、過去既出の継接ぎで構成されていたが、
後日談のストーリー自体がそのようなものなので、とてもよかった。

ただ、身長が低いので、もう少し混雑していた場合、
パノラマを見る台に昇ってもつらかったかもしれない、とは思った。


いつもよりやたら長い。気にしてはいけない。これも雑記だ。

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