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気づいた?鬱陶しい?大きなお世話?

誰かに気づいて欲しいと思ってnoteに書いたりしたことがあった。気づいて欲しいこの想いはnoteばかりでは無く、会社では相棒に、家では妻や子供にと何かと遠回しに気づいて欲しいことを伝えようとしてみたのだが、相手に気づいて欲しいと思うことはなかなか伝わらない。

何故だろうか?

私の場合、元来のしつこい性格もあるのかもしれないが、相手が途中で分かった分かったとひいてしまう。気づいている私が、相手に対して伝える力が足りないのだといつも歯痒さを感じていた。だが、もしかして?とある事を考えてしまった。

それは

気づいて欲しい私がいくら熱く言ったとしても、相手からしてみたら

【うっとしいのでは?】


【大きなお世話なのでは?】


と思ってしまった。明らかに気づかせたい思いが一方通行なのだ。特に私の場合は圧が強いのかもしれない。相棒にも、妻にも子供にも、何とかして気づかせようとする気持ちが、もし受け手が何となく分かっていたとしたら、そのことは必要以上にうっとしく、大きなお世話に感じてしまうのかも。

難しいなぁ〜気づかせるって

言ってしまえば、簡単なのだけどそれでは、答えを先に言ってしまっているのと同じになってしまう。

言うのではなく、気づいて欲しい、気づかせたいのだ

うっとうしくならない加減がわからない。

大きなお世話にならない加減がわからない。

気づかせるのは、簡単なようでとても難しい。

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