男性更年期障害治療11ヶ月目

早いものでもう11ヶ月目になります。毎日の薬、毎月の通院は習慣になりました。さて、今月も備忘録のため症状や気づいたことなど書いていきます。

診察、治療内容

今回は尿検査、採血の結果確認とホルモン注射でした。採血での確認は治療の副作用が出ていないかを見るものでした。特に副反応はなく、もう一つの懸念の尿酸値も6以下に抑えられていて問題ありませんでした。

「薬のおかげですよね?」

尿酸値が6以下に抑えられていることについて私がこう先生に聞くと、「薬を飲んでいても尿酸値が高くなる人は高くなります。生活習慣が改善しているのでしょうね。」とのことでした。確かに色々と試行錯誤しながら生活習慣を変えて、維持していますのでその効果が出ているのでしょう。結果として現れたことで少し報われた気がしました。

尿が酸性になった

一方で毎回行う尿検査では尿が酸性になっていました。尿が酸性になると結石ができやすくなるそうです。こちらも生活習慣とのことでなんとなく心当たりがあります。これは後で詳しく書きます。

次回治療

次はエコー検査です。1年経つのでそろそろテストステロンの値を見るかなと思いましたが、先生はエコーで状態を見た方がいいと判断されたのでしょう。

おまけ

診察が終わり薬を受け取るために薬局に行き薬を受け取る時のことです。

「このお薬は眠りの改善に飲んでいるのですか?」

と薬剤師の方に聞かれました。私は「男性更年期障害の治療です。」と答えました。以前であればそう答えるのが恥ずかしい自分がいましたが、今は恥ずかしいとは思わなくなっていました。そんな自分の変化に気づきつつ、漢方薬は色んな症状の体質改善に使われているのだなと思いました。

1ヶ月間の気づき

仕事で同じプロジェクトに参加している人が4月に異動することになり、この1ヶ月は仕事の負荷が上がりました。ストレスも増え男性ホルモンへの影響もあった1ヶ月でした。4月で代わりの方が入りましたが、立ち上がるまでの数ヶ月は耐えることになりそうです。生活習慣が良くなっても外的な環境変化もありますので、その変化に対応していくことも大事ですね。

1日2食を3食に、そして糖質を気にしてみた

1年以上私は1日2食生活をしていましたが、3食に戻しました。私は胃腸が弱く食間を空けると胃腸が休まるので良いのでは?ということで2食にしていました。昼休みがまるまる自由に使えるメリットはありましたが、最近昼2時くらいから頭がきちんと働かないなと思いはじめ3食に戻しました。あとは2食生活でもお腹の調子はそれほど改善しなかったことも3食に戻した理由です。

その結果、体重は4キロほど増えました。元々私は180cm、65kgと痩せていたのでそれほど気にしていません。お腹周りの肉は気になるのでなんとかしたいです。。

3食にして気になるのが昼からの眠気です。色々調べていると 糖質疲労 という本があり、これも試してみることにしました。タンパク質と脂質を増やして、糖質を減らし最後に食べるというものです。

振り返ってみると2食生活なのに昼から眠くなることがあり、白ごはんを大量に食べる、バナナやトマトジュースをたくさん取るなど2食を補うために糖質に偏った食生活でした。もちろん、尿酸値対策でバランスは考えていましたがそれ以上に糖質の多さが問題では?と思うようになりました。

尿が酸性になった要因(推測)

おそらくタンパク質、脂質を取ろうとしてその分野菜が減ったことが要因でしょう。加えて仕事で毎日残業で買い物にも行けず、店屋物で晩御飯を済ませたことも影響しています。仕事はほどほどに回せるようにして健康に良い生活にしていきたいです。

そういえば尿酸値が高くなった頃、筋トレにハマって鶏の胸肉をたくさん食べていました。結局、男性更年期障害となり、鍛えても筋肉が付きづらいし、食生活も改善しましたが、野菜とのバランスが大事なのでしょう。

最後に

治療は気長に、そして薬だけでなく生活習慣を変えていくことが大事です。ただ、短期的には変化が見えないのでしばらく続けてみることが大事です。自分の体で人体実験しながらいい食事、いい運動を探していきます。

一律これがいいというものはなくて自分にあったものを探していくのがいいです。私にいい方法も他の方には合わないということもありますので。

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