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七五三着付けの支度は早めに始めましょう

ここのところ、成人式と七五三の問合せをたくさんいただき、それぞれのご家庭の状況に合わせてベストな状態で当日をお迎えできるように、と、段取りをしています。

また、自営業をしている親御さんのタイミングで記念撮影をしよう、というご家庭ですと、一年がかりで日程決めなどの調整を経て記念写真を残されることもあります。七五三は、以前は数え年で行われていましたが今は満年齢でお祝いする方が多いようです。

そこで心配りしておきたいのが、子どもに七五三にどんなことをするのか、なぜするのかを伝えておくことです。
贅沢をいえば施術者の信頼関係ができていると、子どもにとっては安心材料になるでしょう。

知らないところに連れて行かれて慣れない着物を知らないおばさんに着せられる。子どもにとってこれって恐怖だと思いませんか?

そんなことも踏まえて、なんとなくでいいので「もうすぐ七五三だね~」「お祝いをするんだよ」と声をかけておきたいものです。

着付け師としては、季節を問わず着付けのお稽古をしているので、ご相談いただければそのタイミングで子どもにとっても親御さんにとっても負担が少なくお支度させてもらえるのではと思います。

着付け師を味方につけて、思い出に残るお祝いをしていただけたら嬉しいです。

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