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夫婦問題が、始まろうとした時。

元夫との間に、なんとなく問題があると感じたのは、結婚して1年目の事でした。
彼の無関心と、セックスレスに、悩みました。

私は、家族はもちろん、
いつも頼りにしている友人たちに、親友にさえも、
そのことを話すことができませんでした。

ついこの間、入籍をしたのに・・
ついこの間、結婚式を挙げたのに・・
ついこの間、友人たちにお祝いしてもらったのに・・

夫婦1年目にして、もう、夫婦関係に悩んでると、
私は、言えなかった。

「こんなに素敵な人と結婚できて幸せだよ」
・・って、幸せアピールをするしかできなかった。

なぜだったのか・・

結婚前は、彼氏だったら、
何か問題があったら、すぐ、友人に話して、聞いてもらっていたのに。

でもそれが「夫」になったら、
人には言うのは簡単ではなくなった。

友人たちに、
夫の嫌なところを、教えたくなかったのです。

友人たちに、
夫のことを、誤解されたくなかったのです。

友人たちに、
夫のことを、嫌いになって欲しくなかったのです。

何よりも。
私は、問題があっても、
そこに問題なんか無いように、振る舞っていました。
誰かに話すことで、問題を見なくてはならなくなる。
それが、何よりも、一番怖かったのです。


やっと、悩んでいることを話せるようになったのは、
夫から離婚宣告をされ、別居になった時でした。
すでに私も、夫も、ボロボロで、
時すでに遅し・・

今なら、分かるのです。
もっと早く、誰かに相談をできていれば、
気持ちを吐き出すことができていれば、
適切なアドバイスを得られていれば、
・・何かが、変わっていたのかもしれません。

家族に、友人に、こんなこと話せない。

だからこそ、良かったら話をしてみませんか。
大切なあなたの未来を守るために。


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