短編RPG制作(Unity2D)【第52回】現状のクラス構成
スクリプト構成
メインシーンのスクリプト構成です。
Manager, Player, Enemy, Damageに分けていますが、特に名前空間を作っているわけではありません。(作った方が分かりやすいんでしょうか……? その辺は勉強不足です。)
Manager
BattleManagerクラスでバトル全般の管理(敵生成・再生成、画面更新の呼び出し)を行っています。
UIControllerクラスで画面表示の更新を行っています。
Player, Enemy
Parameterクラスでステータスなどの変数を定義しています。値を使いたいときはこのクラスから持ってきます。
Attackクラスは攻撃モーションを実行します。インターフェイスを通して敵にダメージを与える処理も担っています。
PlayerStatusクラスは敵撃破時の処理(レベルアップ、報酬獲得)を行います。EnemyStatusクラスは進行度に合わせて敵ステータスの初期化を実行します。
Damage
インターフェイスを実装しています。
PlayerDamageクラスは死亡時のゲームオーバーシーンへの遷移を、EnemyDamageクラスは敵死亡時の処理呼び出しを行います。
プレイヤーオブジェクトには
PlayerParameter
PlayerAttack
PlayerStatus
PlayerDamage
を、敵オブジェクトには
EnemyParameter
EnemyAttack
EnemyStatus
EnemyDamage
をアタッチして運用します。
まとめ
頭の中も整理できました。
ステージが進むごとに敵が強化される設定を行い(ステージは実質無限)、強化要素も購入できるようにしたので一応ゲームとして成立しそうです。
しかし現状要素が少なすぎるので、もう少し強化要素を追加したりステージの区切りを加えたりしていきたいと思います。
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