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4月をまとめたら、根底にあるリズムを感じることにたどりついた

なんとか、かんとか、4月の終わりまでたどり着けそうな気がしてきたので、月報のようなnoteを書く。

だいぶ荒波にもまれたけれど、小さな「大丈夫」の火種は絶やさずにこられて、少し安心している。


春だなと意気込んで、でも飛ばしすぎないようにと始めた4月
気がつけば新年度のあれこれに翻弄されて、やっぱりもみくちゃになってた。自分自身、異動はなく、思っていたよりも周りの環境も変わっていないのに新年度初日の退勤時から背中がバキバキだった。


春はたくさん味わった。
毎年流れてしまうから、味わおうとした。

春キャベツ、ほたるいか、グリンピースも菜花も、何度か買って食べた。
たけのこはあまり楽しめていないけど、これから5月なのでまだあると思う、大丈夫。

今年は4月に桜が咲いた。
色々なところでつぼみから満開まで楽しんだ。通勤経路、職場、お出かけ先、散歩中。こんなに何度もさくらを愛でたのは久しぶりな気がする、満足したという実感がある。

長袖シャツ一枚でいられる大好きな気候の日もあれば、春の嵐で風が吹き荒れてどうにかなりそうな日もあった、朝と夜の気温差にも耐えた。思っているよりもまだ冷えるこの時期、着るものはまだやや冬仕様。朝、窓を開けて換気するのがとても気持ちよくて、うれしい。

3月に買った浮かれたシャツを着てでかけたら、「かわいいじゃない」と言われてうれしかった。


新年度のわさわさ感や忙しさに流されまいと、自分のペースを維持したけれど、4月半ばくらいからじわじわ疲れてきちゃった。

メンテナンスの予約はあと一週間早く入れておくべきだったねと3月おわりの自分に話しかけながらカレンダーをみたり、滑り込みでメンテナンスに行けたり、友達と電話をして、乗り切ってきたつもり。


後半はやぶれかぶれの日々が多いけれど、それでも全部崩れて連休になだれこみ、一気に立て直すことは避けたく、こまめに手を打った。

帰り道にコーヒー時間をとり、サッポロ一番塩ラーメンに頼り、早く寝ることを心がけ、もやもやしたものは外に出すようにして、先の予定は見すぎないようにし、有給を少しずつとった。

ピアノからは遠ざからないように、お風呂を沸かす間、出勤前の5分、好きな曲を弾いている。気が向いた時に部屋を少しだけ掃除するようにしている。

連休まであと少し、朝、マグカップを漂白に浸けてから出勤するくらいにはもどってきた。
ここ、結構重要。


読みたい本やコンテンツ、聴きたい音声配信、音楽、行きたいお店、食べたいもの、作りたいもの、生活の整えたいあれこれ、運動したい、旅の計画を立てたい…。

色々なジャンルのことがぶわぁーっと出てくる

全部に手を出して、味わいたい
よくばりなんです、私。

疲れているのに、ぼーっとしたいのに、やっぱりそう思う。全部を一気にやらなくていいし、やらないことが諦めることではない。

3月のピアノのレッスンで印象に残った言葉
「根底にあるリズムを崩さないでもっていないと、分からなくなっちゃうよ」
そういうことだよね、と思っている。やっぱりあれもこれも全部私に必要なんだな。

さて、軸をもって、刻んでいくよ。

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