文書きの陥穽2 〜女性向け二次創作小説の場合

前回に引き続き前回ご紹介した女性向け二次創作小説の書き方に言及してるnoteがいちいち同意できるので続きをご紹介。
↓今回の引用元は以下になります。

今回のツボはこちら。

誤用は書き手の力量への評価に直結します。日本語の知識が平均より高めの人、つまり小説好きの可能性が高い読み手ほど誤用を嫌います。誤字は許されて、造語はスルーして貰えても、誤用は許して貰えません。変換ミスじゃないので、書き手の日本語能力自体に駄目出しされるからです。

女性向け二次創作小説の基本ルールほか 基礎編

ホンマこれって奴です。
変な誤用してるの見たら私の場合共感性羞恥に苛まれてそこでストップです。
んでそういう人に限ってそれでドヤ顔してるのが余計に共感性羞恥を増幅する。
「オリジナリティ溢れる表現でしょ！！」って、それただの誤用だから…。
誰もそんな表現しないのは誤用だからですよ…。

他にもシンパシー感じるところが。

推しに萌えてるから読むんだもんな。エロテンプレまんまで頭使ってない、原形皆無の誰おまな推しとか読み飛ばすよな。はい。

女性向け二次創作小説の基本ルールほか 基礎編

これ。
ホンマこれ。
私が二次創作始めようとすると自分の絵柄と原作のキャラらしさの落とし所にいつも苦労するのは原型皆無になったら嫌だからなので。
小説でも勿論原型皆無はごめん被りたい。

あの、最近読まないから知らないんだけど、エチぃシーンになったら急に受けの子が女言葉になるのあれやめてほしいのね。
昔かなりの頻度で目にしたのね。
もうひとつアレなのはそういうシーンで受けの子が女言葉になる書き手ってそれこそ書き手が受けになったつもりなのダダ漏れてて、激萎え。
推しを推したいんじゃなくて自慰なのね………サイナラ。となる。

たかだか二次創作なのに何過大要求しとんねん、と思われそうだけど、私は文章グルメなので口に合わないものは読まないのである。
そして、わざわざ二次創作読むのは原作では喰い足りない穴を埋めるためなので、原作の「らしさ」がないと嫌なのである。
となると書き手の自慰は本当にまっぴらごめん、No, thank you.となるのである。