子どもの夏休みの思い出に、ボタニカルなキャンドルづくりの手順:プランツアート
夏休みの子どもたちの宿題
自由研究や体験などに
『ボタニカルなキャンドルづくり』
はいかがですか?
子どもたちと一緒に作った時の
画像や動画で手順を説明しますね。
①道具を準備します
簡単に手に入るものばかりです。
紙コップ・ドライフラワー・キャンドル
(ブロック型のものがいくつかあるといいです)・
片手鍋・温度計・耐熱ガラス容器・
IHクッキングヒーター(もしくはガスレンジ)
②キャンドルを選びます
紙コップに選んだキャンドルを入れます。
紙コップ目いっぱいにキャンドルを
入れてしまうと注ぎ込んだ時に
溢れてしまうので、コップの
約2/3くらいのところに軽く
ラインを引いておくと使いやすいです。
ちなみに油性ペンで描こうとすると
ガタガタなラインになってしまいます。
わたしは使いまわしができるように
紙で作った“ここまでライン”を
セロテープで軽くつけておきます。
(後ではずせます)
➂ドライフラワーなど飾る
お好きなものを飾るといいですね。
特に規定はありません。
ですが、たくさんあまり飾りすぎると
ドライフラワー同士の間に空間が
できてしまうので、後ほど白いキャンドルを
流し込んだ時に上手く隙間に流れ込まず
翌日紙コップを外すときに
ポロッとドライフラワーが取れる可能性が
あります。
④白いキャンドルを溶かしたものを流し込む
IHクッキングヒーターかガスコンロに
水を入れた片手鍋をかけて沸騰させます。
そこに耐熱容器に入れた白いキャンドルを
湯せんにかけていきます。
熱くなるので気を付けて。
お子さんにはやらせないように
お願いします。
手で押さえていないとひっくり返って
中にお湯が入ってしまいます。
80度以上になると完全に
キャンドルは溶けるようです
(液体になります)
溶けたキャンドルを先ほどの
紙コップの中に流しいれてください。
ゆっくり大きく円を描くように
入れるのがコツです。
すべてのパーツがくっつくように。
⑤紙コップも湯せんにかけよう
白いキャンドルを流し込んだ後
さらに紙コップも湯せんにかけてください。
溶かしたキャンドルは底のほうまで
届かないかもしれません。
紙コップをはがした途端にボロボロ
崩れていくのではガッカリです。
そこの部分も熱をかけて少し
溶かすようにしましょう。
(目安は1~2分)
実際にやっている動画を添付します↓
*キャンドルの材料を手に入れるのは
簡単ではないかもしれないので、
ご相談いただければ販売もできます。
(講師されている方にも販売できますので
ご相談ください↓)
それ以外は、自分でも集められる道具
ばかりなので、夏休みのお子さんと
是非チャレンジしてみてください。
【みどりデザイン研究所】
植物のクラフトセットが購入できる場所↓
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