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【有翼の山羊バフォメット】の去勢によって人類に自由と解放がもたらされた

折しも、2023323日、死と再生の象徴である冥王星が、「権力と社会的地位の象徴」である山羊座から「革命と自由の象徴」である水瓶座に入室していた。
また420日、牡羊座の満月の日は、権力者が力を失う「日食」が起こった。

以下は長文の覚え書きですので、気に触る内容や表現がありましたら華麗にスルーして頂けたら幸いです。

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結論から言おう。

有翼の雄山羊に象徴されるバフォメット、別名「サタン」「ルシファー」など【「悪魔」暴力装置による支配が終わった】という体験をし、象徴的な出来事が起きた。

もう「彼らの言うことをきく優等生」である必要はなくなる。自分を「ひとかどの人物である」と社会的地位や年収や家柄などで証明する必要もなくなる。

本来の自分を生きる自由な世界が広がる。生きる希望が湧いて来た。

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先々週、私は突然、50年もの長い年月に渡って許すことが出来なかった、二人の男性を許すことが出来た。

その翌週、宇宙系の仲間たちとの会話によって、有翼の雄山羊に象徴される【「暴力装置」による支配構造そのものを終わらせた】ことを認識した。

私が長年許すことが出来なかった二人の男性の一人は、小学校高学年のクラス担任である。四年生の時にセクハラを受けて、私はショックのあまり不登校になった。

この時、不登校になった私に有無も言わせず、大声で怒鳴り散らしてはランドセルとともに家から追い出したのは父親だった。今回突然許すことが出来た、二人めの男性である。

当時、教師は聖職と言われていたにも関わらず、この男性教師はセクハラのみならず、気に入った生徒は依怙贔屓してクラス全員に尊重するのを強制した。気に入らない生徒は全員の前で罵詈雑言を浴びせ、時には平手打ちにしていた。

自慢話はWWIIに徴兵されて陸軍軍曹だったことだ。そのせいかクラス運営も軍隊のスパルタ方式で行うと豪語し、実践していた。

私の小学校高学年の思い出のほとんどは、恐怖と不安の一色に塗りつぶされている。

クラスの生徒は、成績や生活態度によって順序が付けられて、ピラミッド型の階層構造になっていた。まるで高度成長期の日本社会の構造そのものだった。

その男性教師から私は気に入られて、五年生の秋に生徒会長選挙に駆り出された。

私の父親は上昇志向の持ち主だったので、そのことに大喜びで、生徒会長候補者の演説文を自ら校正した。演説当日の態度など、細かい指示もして。

二人の男性の情熱がこもったせいか、ライバルの男子生徒が有利だという下馬評を裏切り、大した人気もない私が何故か当選してしまった。

その結果に二人の男性は大喜びで、その後も私は二人の男性の言いなりに動かされたものだ。
逆らうことなど少しでも考えただけで恐ろしかった。

二人に口答えすればすぐに怒鳴られて、立ち直れないほどペッタンこに凹まされるのがオチだったからだ。

小学校卒業と同時に、男性担任教師からは解放された。こんな解放感は久しぶりだと、卒業式の後、自宅の庭で喜びの涙が流れた。誰にも言えないことだった。

だが、父親との関係はその後、数十年に渡って悩まされた。

私の父親は14代続いた旧家の長男だった。父親の父親は陸軍将校だったが、台湾で軍法会議中の爆発事故で戦死したため、母親と姉、まだ幼い弟妹とともに日本に引き揚げて来た。

日本の家屋敷には私の父親の叔父夫婦が居座っていたため、父親の一家は追い出される形になった。それからの父親一家は全員、辛酸を舐めるような苦労をした。

でもWWIIの後では日本中どこにでもある、人並みの苦労だったかもしれない。

大切な家を失い、故郷を滅茶苦茶に破壊され、かけがえのない家族や友人、恋人を失い、経済的に困窮して明日の食べ物さえ手に入らない。悲しみと不安と恐怖に塗り潰された人たち。

このような人たちは、世界大戦という暴力装置の犠牲者だったとも言える。

権力を有する、僅か一握りの上層部の言いなりに動かされ、ありとあらゆる物、金、人を奪われて行く装置。

大雑把な言い方になるが、私に暴力を働いていた二人の男性の背後にもこの暴力装置が働いていたのかもしれない。

高学年の担任教師も私の父親もその暴力装置を疑うことなく、マインドをコントロールされて上昇志向の持ち主となっていた。
権力を有すると今度は暴力装置の手先として弱者を支配する側に立ったのだ。

その暴力装置の象徴の一つがキリスト教ではサタン悪魔、有翼の雄山羊であるバフォメットだ。

私が先々週、この二人の男性を突然許すことが出来た後、宇宙系の仲間二人の女性と会話した時のことだ。
宇宙巫女の恵美ちゃんが「寝てたら山羊の金を切ったよ!汗ダラダラ垂らして大変だったけど」と言い出した。

後の二人もそう言えば、夢の中で駆けずり回って、大声で怒鳴ったり歯軋りしてたと思い出した。どうやら二人も、バフォメットを追い回して捕獲し、去勢するのに協力していたようだ。二人の他にも、大勢の男性が一緒に行動していた記憶がある。

この夢で見たことが本当であれば、そう遠くない将来この世に実現されて来るだろう。

権力を有する、ほんの一握りの人たちが暴力装置によって、大多数の人たちのマインドをコントロールして支配し搾取する社会構造がこれから崩れて行く。

もう「彼らの言うことをきく優等生」である必要はなくなる。

本来の自分を生きる自由な世界が広がる。自分を「ひとかどの人物である」と社会的地位や年収や家柄などで証明する必要もなくなる。

生きる希望が湧いて来た。

ウィキペディアより引用
悪魔の名が示す通り、誘惑の象徴として解釈が行われる。マルセイユ版では、頭部に黄金の角と冠、背中にコウモリのような羽をもち、手には鋭い爪を備え、左手に柄の無い剣を持つ悪魔の姿が描かれている。
画像もウィキペディアよりお借り致しました。

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