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【魚座満月🌕静かな終わり】太陽神を掲げた支配構造の終わりと、自分の瀬織津姫および饒速日命を追求する旅の一区切りを思う覚書

2023831日、魚座で満月が起こりました。

YouTuberで占星術師のAyukaママによると、魚座は十二星座の最後の星座だけあって、今回起きた満月は「静かな終わり」を象徴するとのことです。

自分の中で何が終わるのかなと思っていました。

今朝、Facebookのメッセンジャーでリアル友人から頂いたメッセージのお知らせは

1028日、廣田神社の近くの山荘で『鎮魂みたましずめ』の勉強会を行う」というものでした。

教師役は物部彩花先生繋がりの、賀茂神社の宮司さんとのことです。

廣田神社といえば、もう67年前の114日に、参拝した覚えがあります。

私たち一行が拝殿を参拝している3時ちょうどに、正装束の神官が登場され、拝殿で御簾を上げて祝詞を奏上されたのです。

すると御簾の奥から、廣田神社の主祭神である「瀬織津姫のご神気」がスーッと降りてきて、私たち参拝者のところまで包み込まれたのが分かりました。

神官の祝詞の奏上が終わると、ご神気は元の御簾の奥に戻って行かれました。その情景まで、今でもありありと思い出されます。

メッセンジャーの返信で、私はその思い出を述べました。

その後、朝の家事が落ち着いてからYouTubeアプリを開くと、目に留まった茂木先生の最新動画は「瀬織津姫の祀られる滝川神社」についてでした。

茂木先生によると「瀬織津姫は大祓祝詞には、祓戸四神の一柱であり、滝と川の女神として登場していますが、古事記および日本書紀には一切記載が見当たらない」というのです。

瀬織津姫を太陽神・饒速日命とともに祀っていたのは物部氏ですが、物部氏は藤原氏との権力闘争に敗れてしまいました。

そのため、藤原氏が編纂した古事記および日本書紀には瀬織津姫についての記載が一切なく、無き者とされているのだろうと容易に想像がつきます。

実は私が瀬織津姫と饒速日命とのご縁を指摘されたのは、2013年のことでした。

この10年間、瀬織津姫と饒速日命とのご縁のある神社やパワースポットに導かれ、昨年は物部彩花先生のボイストレーニングおよび出雲大社での歌唱奉納に参加させて頂きました。

ああ、今朝、瀬織津姫と饒速日命に関して追い求めてきた、この10年間の区切りがついたなと思いました。

「太陽神」は、古今東西に共通する宗教的シンボルであり、ピラミッド構造のヒエラルキー階層社会では最上位に位置する、支配階級が、それ以外の圧倒的多数である被支配層を一方向に導くための宗教ドグマとして用いてきたものです。

これからは、一握りの支配層の「太陽神」を使った宗教による隷属構造が終わり、あらゆる人は平等である、対等な社会が訪れて来ます。

過度期の混乱は避けられないと思いますが、誰もが楽に楽しく生きられる、新たな時代の到来が待たれます。

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