メンバーシップ句会
サークルからメンバーシップに変わって最初の句会に参加しました。夏の五句です。
紅挿して仕立て下ろしの染浴衣
眩しさに江戸風鈴は風の音か
手花火に屈んだ子らの兵児帯よ
足元を濡らして帰る夕凪よ
三線よ響いて遥か夏の島
実は句が出来上がった時、ひとつひとつの詠みたかった景を再度思い浮かべてみました。
句の出来栄えに関係なく、今現在のわたしの心持ちを描いたのは夕凪の句だと思いました。
雄大に広がる海。波が静かに静かに足元を洗いながら帰っていく。海に行けばよくあるただそれだけの事が、妙に心境にフィットしていると感じました。なんでかな〜
夏の季語は豊富過ぎです。これ、季語にしないでよと思う言葉が多く含まれます。
一方で、これ夏じゃないの〜?と思う言葉もたくさんあるのが辛いです( ˙-˙ )
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