不適切な表現が含まれますとテロップが流れるドラマ

そりゃ面白く無いわけが無い。
ドラマ「不適切にもほどかある」だ。
評判はネット上に転がっている。
昭和60年位？の中学の、割と好き勝手な事をする生活指導教師が令和の世の中にスリップしてしまったら、そりゃ笑うしかない。

皮肉をコミカルに描いたドラマは陳腐になりやすいが、これは楽しめそうだ。

わたしからすれば8年位の誤差があるけれど、高校生の感じはあんなだった。
高値で売られていた◯◯◯バと言われるカバンを使っていた。
わたしは絶対に真面目だったのに、周囲からは、悪ガキを上から見下ろすような存在に思われていたのだから不思議だ。
「手が出せない」的なイメージ。

アンバランスがわたしのバランスだったのだ。あらゆる事に対して。

古臭い世の中と進歩した現代。どっちの世の中がいいかは人それぞれだし、全肯定も全否定も無い。時と場合によりけりだ。

ただ一点、逃げ隠れできない美しさには正直息が詰まる。

#雑記