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詩 不遜

日差しを受けて流れる川面が運ぶものを

咆哮のごとく炎を突き上げた山が
やがてもたらすものを

雲を追いながら飛ぶ鳥の行く先を

鈍い光りを伏せ眠る獣の見る夢を

空を指し示すように広げた幾千の腕


星は見ているのだろうか


教えて欲しい

人はそんなに偉いのか


#詩

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