詩 風のむくまま
カバンの荷物は
重くは無いか
一杯のコーヒーを飲むための
マグは忘れちゃいないか
雲のご機嫌は上々だ
風は遠くの声を
何処へともなく運んでいく
あの鳥の名前を知ってるか
緑立つ場所は
やがて見えるだろう
今までだって散々迷って
月夜の
ひとつふたつも無駄にした
行けるよ
歩こうと思えば
砂埃と小石が続く道
軽く鼻歌混じりに
行ってみようか
難しいことは今じゃなくていい
気まぐれに咲く
小さな花に手をふりながら
さあ
出発だ
砂埃と小石が続く道
軽く鼻歌混じりに
行ってみよう
難しいことは
今じゃなくていい
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花介さんのいくつかの曲を聴いていて、勝手に浮かんだ光景。キャッチはいつものように、わたしの偽装(^▽^;)
具体的には『コーヒー』という曲と、『風をうけて』という曲です。
もちろん、あくまでわたしの中に浮かんだ光景ですよ~
詩ですね。ただ歌詞のリズムにはなっていなくても、何か曲が聴こえてくるような、そんなイメージです。
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