いつかの空
おおきなことちいさなこと
はかり知れない重さに耐えかねて
こころを折ることの繰り返しを全部涙に込めたとして
上を向いてもまだ流れるものがある時は
「大丈夫」
人間は弱くて強いから、草っ原に転がって空をゆく鳥を追いながら
あの時の言葉を思い出してみようか
あるいは何も考えずにそのまま涙に浸ってみようか
そのどちらでも最後はいつだって
「大丈夫」
何が?
そんなことわかっているよね
ただ
弱さを知っている人の強さを思い出していただけ
空が高い時には目をこらしても瞑っても、そのどちらでも
雲を運ぶ風の音がたとえ聞こえなくてもわかるものですね
ちびまゆさんが描かれたコスモスと、自分で描いた絵と、諸々合わせてみました。ちょっと強引だったかな(^▽^;)
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