見出し画像

天井が高い暮らし、はじめませんか?

天井が高い暮らしと言ったら、皆さんはどんなお部屋を想像しますか?

勾配天井になったお部屋

吹き抜けになったお部屋

一般的に天井の高さは2m10cm以上を言うのですが、現在では2m40cmがほとんどかと思います。高すぎず低すぎず、ちょうどイイっていう感じがしますね。私たちが提供する暮らしのほとんどは2m40㎝前後を採用しています。ですが天井を高くすることで、おしゃれで開放的な演出をすることができるんです。

今日は天井が吹き抜けになっているお部屋のリフォームが完了したということで、施工確認に行ってきました。


◆ この部屋の特徴は何といっても、メゾネット構造になっていることですね!

画像2

吹き抜け天井や勾配天井にはエアコンの利きが悪かったりします。冷たい空気は下に下がるのですが、暖かい空気は上に上がってくるのでサーキュレーターのような空気を循環させる機械があると快適に過ごせます。

写真では天井に扇風機のようなものがついてますが、「シーリングファン」といってお部屋全体の空気を循環させてくれます。また、天井がコンクリート打ち放しなので、黒という色目もよく似合っていますね!シルバーの露出配管もステキです!

画像2

こちらの写真は2Fから1Fを見下ろした風景です。

写真の左にチラッとエアコンのダクトが見えますが、エアコンの吹き出し口から出る風が、ちょうどシーリングファンに当たって空気を循環させてくれるように設計しています。夏は冷たい空気を上に、冬は暖かい空気を下に循環させれば優しくお部屋全体を快適な空間に変えてくれます。

デザインと機能性の「足し算と引き算」のバランスが空間創りを上手に演出していますね!


◆デザインはハンドメイドです。

オシャレで快適な暮らしをデザインすることで重要なことは、デザイン性に機能性や快適性に意味を持たせるということです。そういう意味では、ここの暮らしは都会的でスタイリッシュな空間を快適に過ごすことができます。

こちらのお部屋に住む方はすでに決まっているのですが、正直言って羨ましい!・・・と、思ってます(涙

一人でも多くの方に「イイネ!」って思うデザインを、みなさまの理想の「暮らし」イメージに近づけたいですね!

では、今日も暮らし創りに行ってきます!