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相性

ボーカルは伴奏者がいないと歌えない。
(ここではあえて、失礼ながら伴奏と書くけど)

相性
って大事だな、と素晴らしいデュオの演奏を聴くと毎回思う。

プロのミュージシャンで、歌の伴奏が上手な人が弾いてくれたら
仕上がりは良い。
じゃあ、上手い人、有名な人の組み合わせなら全部上手くいくのか?
っていうと、 これが、もう(-_-;)
全然合わない、テイストの違いが微妙な感じが気持ち悪い、、、、、
だったら、全然違うテイストの人とのコラボの方が新鮮じゃない?
と思うようなライブを過去に見てきた。

CDでもよくあるけれど、
有名な人がプロデュース
有名な人が伴奏
NY録音、、、、、
(自分が出来るのか?って言われると、できないから悪口になってるわ)

有名無名関係なく、唯一無二な作品を作り、それを聴く、使う人には
自分の作品を愛して欲しいと思うはずだけど、、、、、、、

作る事で、売る事、名前を売ることが目的の人もいる。。。。。
自分の存在を知ってもらう為の方法だから否定するのも失礼だが、
でも、意図したもの、目的が全てだから、やはり長期的に見れば消えているというか、、、、、残念な結果になってるな、、、、、と。

だからこそ!!!
ピアノやギターとボーカルの「本物の」デュオの素晴らしい作品を聴いて欲しい☆

ボーカルが一人で弾き語りしてますか? 
双子ですか?
陰陽(白黒のマーク)の組み合わせですか?

と感じさせるのが良いデュオ。

一曲だけデュオじゃなくて、
アルバム全部デュオってのは、能力が無いとできないのです!!!!



有名なのは
ジョー・パスとエラ
アイリーン・クラールとアラン・ブロードベント、、、
他にも沢山ある素晴らしい作品を紹介します。

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教材のような内容の記事が2本と、不定期でエッセイを掲載する予定です。

ライブやセッションで使える実践的な内容を掲載します。ジャズボーカリストならではのお困りごとを解決する参考書的なマガジンです。

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