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挑戦に年齢や状況は関係ない!

皆さんこんにちは。NYの音楽家、英語コーチのみどりです。2021年になりましたね!皆さんはどんな夢やゴールを持って毎日を過ごしていますか?私は、今年は前にもまして積極的に行動していこうと思っています!何をするにも、「自分の心に繋がっていること」を基準に選択して行きますよ〜。そして、ネガティブな感情が生まれたら、瞬時に察知して、行きたい方向、できていることに着目する!これを続けて行きたいです。

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さて、前回の記事で、私が留学で得た大きな学びについて書きました。そして、今回は年齢や状況に関わらず、挑戦することがどんなに大事なことか、書きたいと思います。

まず、みなさんに質問です。年齢や生まれ持った才能や物理的、身体的、経済的、これらの理由で挑戦できることが限られてくると思いますか?これは、実は出来るか出来ないかを決めているのは自分なのです。いや、他人や世の中のシステムが決めていることもたくさんあるでしょう、と思う方もいると思いますが、それでさえ、それに沿って生きよう、と思うか、それに沿わずに生きよう、と思うかは自分で決めているのです。

私は、英語は誰でも習得可能だと思っています。年齢やこれまでの教育などにかかわらず、です。実際に、私はニューヨーク生活で多くの日本人の方々と知り合ってきましたが、みなさん英語を習得されています。それぞれ英語で毎日生活、仕事をしているのです。生活や仕事のスタイルによって、使う英語が変わってくるため、それによる個人差はありますが、みなさんそれぞれの生活に必要な英語スキルを持っています。

私は、英語はもともとそんなに得意ではありませんでした。(今から思うと、日本の独特の英語教育に合っていなかっただけだと思うのですが)でも英語が好きで好きで、10代の頃は将来英語がペラペラになるのが夢でした。でも普通の日本の家庭で育った私にそんなことが出来るのだろうか、と不安も感じていました。それが、留学を決めた高校2年生の夏から受験シーズンの高3の冬まで1年ちょっとでTOEFLの点数をメキメキ伸ばし、英会話も上達させ、高校卒業後すぐに正規の大学留学を叶えることが出来ました。大学留学先にも、私のように日本の高校を卒業してからすぐ入学したという日本人学生が何人かいました。

英語以外の挑戦ももちろん年齢などは関係ありません。私は、ピアノを真剣に始めたのが成人してからでした。それまではほとんど練習もしない、楽譜もろくに読めないようなレベルでした。でもやりたい!と強く願ったきっかけがあり(これについてはまた今度詳しく書きます)、音楽を志すようになりました。大学3年生の時に音楽専攻になり、4年生の卒業前には大学のオーケストラとピアノコンチェルトで共演するレベルにまで上達しました。そして、その後ピアノ科でPh.D.(博士号)を取得し、今は作曲家として活動するようになったのです。

NYには、実は年齢的には遅めのスタートだったとか、脱サラしたとか、第2のキャリアで成功しているとか、そんな人がたくさんいるんです。NYは世界中からその道のプロ中のプロが集まってくる街です。そんな街でも、人生半ばでキャリアチェンジをし、その新しいキャリアで成功している人がなんと多いことか。私も音楽では遅いスタートだったので、こういう方々にとてもとても励まされます。

出来る人と出来ない人のたった一つ違いを見つけるとしたら。それは「出来る」と思って行動しているかどうか、ということです。

どうでしょう、みなさんは、「出来る」とさえ思えれば何でも出来る、と知ったら、どうしますか?ここが人生、成功の分かれ目なのです。


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