毛並みアートメイクの真実!①毛のようにはならないということ
ここ5年ほどで人気となったアートメイク
インスタグラムなどのSNSで知って頂いた方も多いのではないでしょうか?
広がったきっかけは毛並みアートメイクだと思います。
検索すればとても綺麗な写真がたくさん写真があがってます。
インスタグラム、ホームページ、Youtube、etc…
毛が生えたみたいでとってもナチュラルで綺麗です。
毛並みアートメイクは最新の技術!と思っている方もいらっしゃいますが、実際は何十年も前からあった技法なんです。
昔からブームを繰り返していたんですね。
そして今SNSの力もあり、ここ4〜5年で大きなブームとなりました。
⚠️ここで少し注意して頂きたいことがあります。
それはアートメイクは直後から定着まで変化があるということです。
毛並みの線がそのまま定着することはまずないです。
どのようになるかというと個人差が大きいですが
①毛並みの線が少し太くなる
②毛並みの線が無くなり全体的に広がる
③色が暗くグレーっぽくなることがある
④色が薄くなる
⑤定着する部分と定着しない部分がある(均一でない)
などです。毛並みの定着は人それぞれで、やってみないとわからない部分が大きいです。
私は多くの定着をみてきましたが、やはり毛ではない、という感覚です。
肌の上に描いてある線であり、平面的なので立体感のある毛とは違います。
そして入れた線が均一に細い線で定着することはないです。
薄いところもあれば濃いところもあり、欠けてしまう部分もあります。
個人差はありますが、毛並み感はあまりでないと思って頂けたらと思います。
え!そうなのとびっくりされる方は多いのではないでしょうか💦
カウンセリングでは様々な写真をお見せして説明させていただいています🙇♂️
アートメイクはなかなか気になっていたけどなかなか勇気が出なかったとよく聞きます。
「アートメイクってどんな感じになるかわからないし心配」と思うお客様は
毛並みアートメイクは本当に控えめに入れることをお勧めします。
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