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8月のテーマ【デジタル・ミニマリスト】

ミニマリストという言葉を久しぶりに使います。


人生に大切なものを見極めたくてはじめた断捨離、ミニマリズムに伴って起きた''人生改革''。ものを減らすことから始まった自分を見つめ直す時間のおかげで、わたしの20代後半〜30代前半の時間は、最も変化が大きく、多くの衝撃的なことが起き、そして過去いちばん自分らしく過ごした時期だったように思います。


きっかけは東日本大震災だった様子。


↑独身時代に仲間集めとともに実験的にミニマリストブログを書いていたことがきっかけで、同じくミニマリズムに共感したひとりの男性と結婚し、仲睦まじく、平穏な家庭生活を心から楽しんでいます。彼とは人生の価値観が全く同じというわけではありませんが、人生の深淵に立って物事を考え、自分の力で歩いていく道を切り開いた者同士、深く話したり、一緒に新しい物事にトライしたり、先の見えぬ未来を一緒に生きていくのがとても面白いです。


もはやモノの少ない暮らしは当たり前となり、必要なモノや人間関係の中で優先順位に沿って生きていくことも習慣化されました。


なぜ今更、久しぶりにミニマリストという言葉を使ったかといいますと、先日、この本を読んだことがきっかけです。



日常的に、無意味にスマートフォンを触る時間が長いなあとは思っていました。


SNSの画面を更新したり、膨大に来るプロモーションメールをだーっと眺めたり、友人となんとなくLINEし合って楽しいのだけど信じられないほどの時間が過ぎたり、Webで管理している仕事の予約票を更新確認し過ぎたり。あと何も予定がない日に本当に読みたいマンガ以外のマンガにも没頭してしまい、半日が経つのもどうにかしたいなぁと思っていました。なんとなく抗えなく、もう2-3年は経ったのでは?というくらい、長い時間、内心気にしていた事でした。 


それを改善するヒントをくれたのがこの本だったんです。

佐々木さんが解説書いてた、お元気かしら。


冒頭に書いた通り、(7-8年前頃から)抜本的に人生を見直したおかげで、人生はより豊かなものに変わってきました。ですが、わたしの人生には、まだまだやりたいこと、変えていきたいことがあります。


ピラティスの仕事が安定してきたおかげか、仕事に勉強に、朝から夜まで動き回ることも少なくありません。心から喜ばしいことですが、1日が終わると、なんとなく疲れて、晩酌しつつスマホを眺めているだけの数時間があるのも事実。そのたった数時間を毎日有意義に使うことができれば、この本のサブタイトルにも名付けられている通り、さらに「本当に大切なことに集中する」ことができ、人生をより良い方向に変えていけるのではないかなと。


8月の毎日更新日記では、デジタル・ミニマリスト、つまりデジタル断捨離と、その代わりにできたことややったことの詳細を記録し、皆さんに公開していくつもりです。もし興味がある人はご一緒にやってみましょ〜


以下は、みどりの個人的なつぶやきと、関連本の紹介です。

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