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11月28日 芝公園 精神的自由を得る方法

平日の朝に、朝早く起きて、ホテルの静かなジムで汗を流し、誰も人がいないプールで泳いで、スパとサウナでゆっくりし、友達(仕事仲間)と彼女のお嬢さんと一緒に、遅めのモーニングビュッフェを食べ、午前中にホテルの部屋でコンサルを一件し、昼前からその日の用事のために出発。


生活圏のある新宿へ向かう帰り道。東京タワーを横目にしながら、いつからこんな生活ができるようになったんだろうな、と思う。


金銭的な自由や、時間の自由はもちろんあるだろう。


しかし、それよりも、もっと大切なことがある。それは、精神的自由だ。お金や時間の自由を得ても、精神的自由を得るまでには時間がかかった。


今日は、誰もが欲しい精神的自由を得る方法について考えて、皆さんにその方法をシェアしてみよう。



まず「精神的自由」とは何だろうか。私にとっては以下のようなことだ。


・周りの意見にとらわれないこと。

・何かに従属していないこと。

・発言や行動を制限されないこと。


私はこの精神的自由を、主に仕事において得ることがなかなか出来なかった。


なぜかというと、会社員を辞めて独立するということは、私にとっては前代未聞の冒険だったからだ。


私自身の人生の背景を捕捉すると、父親が新卒から定年まで1社に勤めたサラリーマンで、私自身も、大卒後は大企業に入社し、そこで出世することを是として成人を迎えた。ごくごく一般的な、団塊世代の人間を親に持つ、普通の娘として育ったのだ。


しかし世の中の変化や自分の人生観に、その価値観がフィットせず、巡り巡って今のような生活スタイルをするに至っているのだけれども、古き良き大企業の超・日本的な会社員生活が長かった私にとって、仕事に関する「精神的自由」を得るにはかなり時間がかかった。


今のように講師業を本格させたのが2017年の1月で、今のような境地にたどり着いたのはここ最近だから、実に2年弱かかっていることになる。仕事が軌道に乗り始めたことをほんの1,2ヶ月だとすると、もうめちゃくちゃ長い。長すぎる。


精神的自由を得る方法

大きく分けて3つある。


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