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アナログDJやり始めるなら、レコードクリーナーを買わない理由はない!

単刀直入に言おう、アナログDJをこれからやろうと思っている諸君、レコードクリーナーは最初に買っておいて間違いない。これはレコード盤を保護するという意味+DJプレイ時のパフォーマンスにも影響する。

レコードクリーナーと一口にいってもかなりの種類があるが、私はaudio-technica レコードクリーナー(湿式/乾式)audio-technica AT6018aを使用している。レコードの円に沿ってなぞるタイプで、盤面を2回なぞる(湿式・乾式面それぞれ)ことでレコードがきれいになる仕組みである。

今からアナログDJをやるということは、おそらく、新品のレコードより中古のレコードを音源として調達することになるだろう。その際、ヤフオクなんかで購入する場合、販売者は盤面チェックなしで売り出す場合がほとんどなので、レコードのコンディション管理&クリーニングは購入者がやることになる。

中古のレコードというのは、その安さの反面、思いの外汚れている。経年による埃はもちろん、こぼれたビールやらタバコの灰、またDJの手垢や汗(DJブースって往々にしてめちゃくちゃ暑い。緊張もしているから余計汗もかく)などがビッシリとついているのである。言うまでもないが、それらは音質への影響の他、レコード針にも負担をかける。

以上。クリーナーの種類と方式は様々だが、私はハンディタイプで湿式・乾式とついているものをすすめる。自分が使っているからというのはあるが、3000円前後とレコードのアルバム1枚と同じ価格帯で購入でき、持ち運びも簡単な上、びっしりとれた汚れが目に見えてわかるので気持ちが良い。

読者のみなさんも、ターンテーブルやミキサーの購入に合わせ、是非、検討してもらいたい。

【レコードメンテナンスの必要性】

https://loohcs.jp/articles/2072#contents-0

【レコードクリーナーの種類と使い方】

https://www.otaiweb.com/shop.php?page=category&id=ac_cleaner


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