2021年夏目翠プロバースデーゲスト@fairy~JUNのミド活ヒストリー⑪
“はじめての”お誕生日
私が夏目翠プロのファンになったのは、このnoteのシリーズの①でも書いた2020年8月3日の麻雀格闘倶楽部疾風の投票選抜戦2020開幕日だった。
なので、2021年の6月21日が私がお祝いする初めての翠プロのお誕生日であった。
以前に書いたマシュマロで「投票選抜戦のワンピースの衣装が夏目翠プロにとっても似合ってた」と書いたら、「6月バースデーゲストがあったら着ようかなー」とご返信いただけた。
なので、6月27日に神田にゃおでバースデーゲストの告知を見た時には秒で東京往復のフライトを予約したのだが、「麻雀最強戦2021女流プロ最強新世代」の予選に翠プロが出場することになり二日前倒しでfairyでのバースデーゲストに変更になって予約をキャンセルして取り直すというドタバタもあった。
そして6月21日の翠プロのお誕生日にTwitter (現X)でお祝い。
そこで、「25日にf-2-fでお祝いするのを楽しみにしています」とコメントをした。
それまでも、フライトの予約を取り直したりしていたのを翠プロは知っていただいていたので変更になったfairyに来るのはお分かりいただいていた。
これが思わぬ幸運をもたらすことになる。
fairyに行く前に
正午に羽田空港に到着。
当然fairyのある新宿に向かうのであれば品川方面の京急に乗るところだが、反対方面の横浜方面に乗る。
着いたのが湘南台。
もうミドレンジャー各位にはよくご存知の“夏目翠プロの聖地”。
こうして振り返ると、Twitterのコメントよりもマシュマロをコミュニケーションツールに使っていたんだなぁ、と思う。
その「麻雀プロ夏目翠を産んだ」と言っても過言ではない湘南台の伯爵に行ってみたかった。
開店前の時間に店長さんに夏目翠プロのお話をうかがった。
「翠ちゃんねー」と覚えておいでで、「いつかこちらのお店で翠プロのイベント大会を開催したいと思っています」と伝えた。
ご存知の通り、それは3年後の今年、第8回「翠の会」イベントとして開催が実現した。翠プロにとっては6年ぶりの伯爵だったが、私にとっては3年越しの構想が実った日であった。
新宿fairy
小田急で新宿へ出てfairyに着いたのは16時頃。
金曜日とはいえ平日だがすでに結構な数のお客さん。
翠プロは18時ー23時の5時間のゲストだったが、次々お客さんが来られて待ち席も溢れていた。早目に行ってプンラスだった私も同卓は1回のみ。
同卓した時に翠プロから「Junさん湘南台にいらしたんですね。」と言われる。Twitterには何も上げてないけど、インスタのストーリーに伯爵の階段を上げただけでバレバレであった。
この日は「同卓者先着で」夏目翠プロ直筆のメッセージカードをいただけた。
『恐らく、いつも応援ありがとうございます♡、みたいなメッセージなんだろうなぁ』と思っていたら、翠プロが「Junさんは事前に来て下さると聞いていたので特別なカードを書きました。」と言われてカードを受け取った。
中身を読んだのはこの日の宿に着いてからだったが、「12月のイベントも企画をありがとうございます♡」と書いてあり、前月に会のご承諾を受けた時は「ぜひ」だけだったのにちゃんと楽しみにして下さっているんだと気付かせていただいた。
あと、とっても嬉しいことが書かれてあったけれどもそれはここでは書かないでおく。
私は翠プロにお会いする時はほぼ毎回お手紙を書くことにしている。特にイベント運営の時は一日翠プロと私語を話すことを封印しているので、思ったこと、考えていることを知ってもらいたい気持ちからもある。
それについて時々DMでお返事をもらうこともあるが、翠プロが直筆で書いて下さったものはいまだにこのメッセージカードが唯一のもの。
私の翠プロに関する宝物で三本の指に入るものだ。
イベントに向けて
ゲスト終わりに少しだけ翠プロにお時間をいただき、5月に受け取ってもらえなかかった企画書をお渡しする。そして、運営として最初の夏目翠プロへのお仕事依頼をさせていただいた。
この会の名前を決めていただき、Twitterのトップに掲げる為に直筆の題字を書いて下さい。
これは次回8月にお会いする時までにお願いします、と依頼をしてお店を出た。
あぁ、翠プロのバースデーゲスト、来年はファンの会で「生誕祭」でできたらなぁ
そう考えて眠りについた
翌日はあの場所へ…
神戸に帰る前に一か所どうしても行っておかなければいけない所があった。
ある方の質問箱に「東京で貸し切りイベントをするのにお手頃な価格の雀荘を教えて下さい。」と質問したら教えていただけたお店。
事前に電話で相談させていただいていたが、実際のお店を見ないとイメージもわかないのでうかがった。
それが、半年後第1回イベントを開催させていただくことになる九段下の麻雀ノーブルだった。
お店を見てイベントのイメージが大きく膨らんだ。
いよいよファンの会イベント開催へ進路が定まった。