真・日本書紀 第1巻 邪馬台国東京説
「邪馬台国は東京都内にあった!」そう書くと、ほとんどの人は、「そんなばかなことがあるはずがない」と答えるでしょう。「邪馬台国は近畿か九州であるはずだ」と。でも、多分そこには、神武天皇が九州から近畿に東にやって来て天皇となったので、その神話伝承をベースとして、伝承と史実との関係性を結び付けようとしている気持ちが働いているものと思われます。(私は、これを「神武東征パラダイム」と名付けました)
では、その肝心の日向神話(ニニギから神武まで)におけるその家系図と、記紀の編集を行っ