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NID情報リテラシー論  ⚫️11

今回は「苦戦する紙媒体と電子書籍」ということで、若者は新聞離れしている話を聞きました。今はスマホで雑誌やニュース見れたりしますしね・・・・

・・・・では辞書は?
スマホで翻訳までできる時代・・・ぶっちゃけ辞書の方が危機なのでは・・・



ということで紙の辞書の売り上げについて調べていったのですが、なぜか確実な資料(グラフなど)があまり見つからず・・・・


二つの記事の情報ですが、一部抜粋しますと・・



「1993年にはまだ辞書が売れていた。1,500万冊も売れていたんですが、2012年になると600万冊に減っている。1,500から600ですから、半減以下ですね。これは新聞や一般の書籍よりも、減り方が激しいです。」


【「どの辞書も大差ない」は間違い『三省堂国語辞典』編集者が辞書ごとに異なる特徴を紹介-ログミーBiz】より 
 



「全国出版協会・出版科学研究所によると、2018年の国語辞典、英和辞典、和英辞典など辞書の新刊発行部数は推計で、96万部。1983年の343万部から大きく減っている。」  


【辞書なのに爆売れ。異例のヒット・カープ仕様国語辞典を使った出版社員たちの辞書愛|Business Insider Japan】より



やはり紙での売上は半分以上に半減しているところが多いようです。
漫画、雑誌、新聞などの全ての紙媒体と比べても最も売上の減少
がすごいようです。

今じゃ電子辞書や辞典アプリの方に力を入れているところの方が多いように見えます。

そういえば、高校などの授業も電子辞書をもってきてとか先生に言われたり、
そもそも私の学校はタブレット端末が学校から配られて授業中それを使うことが許されていたのでそっちで単語やら調べていました。


紙の辞書が書店に並ぶところを見ることはそのうち無くなるのかもしれませんね・・・・・




参考:







担当教員の横田秀珠先生のHPです!




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