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NID情報リテラシー論 ❸

今回はブログやサイト、動画などによく載っている「広告」について書いていきます。


いつも日常で目にする広告。
スマホを持ち、ネットを開く事が習慣化している人は毎日目にするであろう「広告」。


正直広告が多くて焦ったくなる時もありますよね・・しかし広告のデザイン、商品など、感銘を受けたりきっかけになる時もあるはずです。


しかし、広告の仕組みなどはほとんど知りません。


今回はGoogle広告に注目したいと思います。



Google広告は主に5種類


よく目にする広告ですが種類として分ける事ができます。

  • リスティング広告

  • ディスプレイ広告

  • 動画広告

  • アプリ広告

  • ショッピング広告


簡単に説明すると
リスティング広告→     検索したキーワードと連動する

ディスプレイ広告→     画像とテキストが組み合わさる

動画広告    →     お馴染み動画の途中や合間に出てくる

アプリ広告   →     検索ワードに沿ったアプリのインストールを勧める

ショッピング広告→     画像と商品の詳細がセットで出てくる


これらの広告は載せる場所も手法も違うので、年齢層や具体的なターゲットも変わってくるそうです。

Google広告の掲載基準



たくさんの広告が私たちの目に留まるわけですが、検索サイトなどで一番上に出てきたりする広告実は・・・


オークション

 
 で決まっています。


まあ、オークションというのは比喩なのですが、
大勢の人の手にその価値(たくさん掲載されること)が委ねられるという感じです。


Googleでは「広告ランク「上限クリック単価(広告主が一回のクリックで支払える最大額)」✖️「品質スコア」で掲載されるかどうかや、掲載順位を決めています。


さらにGoogleは広告において表示された時にクリックする確率やランディングページの使いやすさなど品質重視のようで、品質やクリックされる確率が高ければ、上限クリック単価が低くてもより多くの人に見てもらえます。


しかし、広告品質が同じ広告同士だと、上限クリック単価が高い方が広告枠を得られます。


これを考えると、仮に広告を載せるとして高い質は作ろうと思って確実に完成するのは難しいので、最適な単価をよく考えた方が良さそうですね・・・



今回広告について調べたところ、難しい区分や基準があるという事が分かりました。Googleに限定しただけでもかなり複雑で情報量が多かったです。


最近、動画一本見るだけでも広告が昔より何個も増えた気がします・・
そのうち広告の基準も紹介したものよりどんどん複雑になるかもしれませんね。




参考:【Google広告ってどんな仕組み?特徴や掲載方法をわかりやすく解説|株式会社アドフレックス・コミュニケーションズ】

   【Google広告とは|特徴・強み、料金や配信の仕組みを解説】


#長岡造形大学 #情報リテラシー論  
#Google   #広告


担当教員の横田秀珠先生のHPです!

https://yokotashurin.com








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