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依存先を多く持つことが自立に繋がる

先日は、父親のお誕生日でした。 
いやもう、お誕生日の主役がかすむくらい、こどものパワーが全開すぎて、疲れたのなんの、、、、。
イベント毎に毎度、もうやめたい、、、とすら思う気持ちすら出てくる育児の大変さよ、、、笑

自立って一人でなんでもやれることではないの!?

さて、私は実家から近いところに住んでいるので、子供は特に頻繁に行き来をしており、とっても助かる反面、自分は人の手を多く借りなければ子育てができない自分を責めたことも多々あるんです。

3人育児なのだから、当たり前、、、と今ならば思うのですが、当時は自立というものは、一人でなんでもやれること、、と思い込んでいたんです。
当事者研究をしておられる熊谷晋一郎先生が、
「自立とは、依存先を多く持つこと」という一言が目から鱗でした。

自分が楽できるツールを増やす、ライトな感覚を育てる

自分の親“だけ“が子育ての依存先であったら、と同じように

自分のパートナー”だけ”が
自分のこども”だけ”が
この友達”だけ”が
この居場所”だけ”が

の、限定的な、よりどころは不健全ですが、
ちょっとずついろんな場所で依存をしていけば、それは自立となる、、、

偏った依存をしがちな私のマインドを変えた考え。

いまは、私もたくさんの依存先を探しながら、ちょっとずつ自立の道に踏み出しているところです。

依存先が1っこだから、そこにすがってしまう

依存先が限定的だと、その〇〇が無くなったときの自分になるのが恐怖です。
だから、依存から抜けれない。そりゃそうですよね。
依存している自分を責める必要はないのです。

そう思い込まされた自分をみつめ、恐れの感情を解放するところから始まります。=思い込みを脱がす

「これしか、使っちゃダメ」、「これだけできるようになって一人前」など、自分でどんどんハードルをあげてしまうことと繋がるとかんじています。

変に頑張りがちな自分が立ち返れるような一言、あなたにもありますか?
実は自分に言ってもらいたいコトバは、自分の身体が知っていたりするんですよ。

・・・
いらない思い込み、脱がせます。
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