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たかが震度3、されど・・・

こんばんは。防災をやったりメンタルヘルスをやったりクイズサイトをやったりシンガーソングライターめいたことをやる障害者雇用枠の契約社員、ゴリィです。

さて、今朝福島沖で地震がありました。仙台市は震度3。震度3の地震は、「家の中にいる人がだいたい気付く」程度の揺れです。一般的には「あ、揺れたね」で済むもの。

でも、今の僕はそうではない。今回はそんな話です。


揺れの感じ方とこころのギャップ

うちはエレベーターを使うフロアに住んでいるので、1階よりも揺れは大きく感じます。今日は起きてしばらくボーっとしているとき(メンタル不調のちきあるある)に、地震が起きました。パソコンの緊急地震速報が「予想震度3」といった直後ですね。

なので「震度4くらい揺れるんだろうな」と思い揺れがおさまるのを待ちました。ベッド上は物が落ちてきたり倒れてきたりすることはないので、よほどのことがない限り安全。ゆっさゆっさ揺られる感じはしばらく続きました。

直後、精神的に急に落ち込み始めました。以前7段階の鬱レベルについて書いたことがありますが、今回は③簡単なことならできる、から④何もできないに落ち、時間の経過後⑤死にたいと考える、まで落ちました。

現在は③くらいですかね。


裂け目のあるこころは裂けやすい

今まで「地震」はほとんど精神的な影響を及ぼすものではありませんでした。「東日本大震災」当時は名古屋にいて、知っている土地の変わり果てた姿に心を痛めましたが、その後の「経験したことのないような仕事対応の数々」がメンタル不調を起こした直接の原因です。

ただ、今は違います。片耳になり、フラッシュバックと戦った1年以上の歳月で、何回か心が完全に裂けました。言ってみれば今はテープで留めてくっつくのを待っているとき。だから、「裂け目」があります。

最近、地震が起こるとその裂け目が広がるようです。裂け目がもともとあるので、今までより裂けやすくなっているようですね。

もちろん、地震以外のストレスでもいままでよりこころの裂け目は広がりやすくなっています。でも、地震だけ不思議と影響が強いんですよね。

ちなみに、「コロナ」はそうでもないです。


「休養が一番」というけれど。

今日の地震で、ひょっとしたら休養しなければならないレベルまでこころが裂けてしまったかもしれません。

でも、じっとしていられないのが僕の長所でもあり短所(長所と短所って表裏だよね)。休養していると考え込んで自分で裂け目を深くしてしまうタイプ。

だから、誰かを支えたり、誰かを楽しませたり、誰かの役に立ったり、そういうことをいつも考えていたいんですよ。そして、それを早く形にするため手も動かしていたい。

でも、流石に今日の状況だとやっぱり休まないとならないのかもしれません。だって、この記事書くのもやっとだったもん(笑)。


そんなわけで、おかしな文章になってしまっているかもしれませんが、今回も最後までご覧くださいましてありがとうございました。


轟RADIO「こころいろ」

https://gory.jp/koko



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