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Day11:『君のそばにいたい– I only want to be with you –』

30-DAY SONG CHALLENGE
Day11 : 決して飽きることのない曲
『君のそばにいたい I only want to be with you』 - ハッスル3(山元竜一、熊木翔、堅山隼太)

Twitterのタイムラインに流れてきた#30DaySongChallenge。
今回は同世代なら懐かしいと思ってくれるはず。
11日目は『君のそばにいたい I only want to be with you』をご紹介します。

この曲はNHK教育で放送されていた天才てれびくんワイドの中の音楽コーナー、「MTK」内でカバーされた楽曲です。
原曲はダスティ・スプリングフィールドが歌っており、後にベイシティ・ローラーズがカバーし、それが世界的なヒットとなります(wikipedia調べ)。
MTKではハッスル3(山元竜一、熊木翔、堅山隼太)が歌っており、訳詞・編曲をゴダイゴのタケカワユキヒデさんが行っています。

僕は子供の頃天才てれびくんが大好きでした。好き過ぎて、てれび戦士になりたいと思った事もあります。
そんな中でも大好きだったのがMTKのコーナー。
MTKの曲は今でもスラスラ歌える曲が多く、飽きることのないという表現がぴったりだと思います。
洋楽のカバーも多く、今思うと名曲が多かったんですよね。
その中でも、特にお気に入りの曲が今回の『君のそばにいたい I only want to be with you』でした。

この曲は2001年度の天才てれびくんが始まって1曲目に放送された曲。
歌っていたのは、当時大人気の山ちゃんと熊ちゃん。そして、新加入メンバーの隼太が抜擢されます。
3人とも本当にかっこいいんですよね。子供ながらに憧れの3人でした。
当時見ていた女の子は山ちゃん派熊ちゃん派で争っていたとかいないとか。

そしてMTKで忘れてはいけないのが、訳詞・編曲を担当しているタケカワユキヒデさんの存在です。
『君のそばにいたい』以外の曲もそうなのですが、日本語訳が驚くほど自然に曲のメロディーにあっているんです。
英語と日本語では文法の仕組みがずいぶん違うと思うのですが、不自然なリズムにならないのはさすがだと思います。
洋楽の曲は自然と英語の歌詞も入れられていることが多く、小学生でも英語に親しみを持てるようにしてあるのかなと勝手に思ってしまいます。

サブスクではなかなか見当たらないのですが、各年度ごとのMTKで歌われた曲がアルバムとなって販売されているので、
懐かしい曲を聴きたい方は是非チェックしてみてください。
僕も買って久しぶりに聴いてみようかな。

※MTKバージョンはないため、ベイシティ・ローラーズがカバーしたバージョンで追加しました。

【その他の候補曲】
Crazy Crazy - 星野源
明日地球がこなごなになっても - でんぱ組.inc
Sheサイドストーリー - RAGFAIR
マウス・ハント - ブラボーカフェ
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おばけになっても - ふぇのたす
きれいな水 - 熊木翔(カバー)
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愛をこめて花束を - Superfly


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