今と昔のゲームから得るもの
大人になった(中年)今、ほとんどゲームをしなくなりました。
いや、スマホゲームはゲームだな…
私の中では【ゲーム=家のTV画面もしくはゲーセンの画面でやるもの】
だったので、スマホやタブレット、外で子供達が公園でSWITCHを持ちよってゲームする事がとても不思議であり腑に落ちない。
ファミコン世代の私はテレビの裏側でファミコンの配線と繋げて砂嵐の映る2chに合わせ電源ON。
ゲームが始まる。
あの頃はゲームに本当にハマっていた。
クリアする事に。
そして学んだ。
ゲームしてたらゲームの事しか頭に残ってない。
感動のゲームだ、物語が深いゲームだ、頭を使うゲームだ、
深堀すれば今挙げたことから色々人生に活かす人もいるだろうけど、当時の私は「クリアする事」にし興味はなく、今考えれば本当に時間のムダだったのかもしれない。
時間をムダに使うとはこういう事だ、と学んだ。
しかし、最初に言ったようにスマホゲームはたまにする。
さらにタマのたま〜にPS3(古!)をヤル。
スマホゲームは飽きるのが早い。殆ど1ヶ月以内にアプリを開かなくなる。
PS3は時々狂った様に昼位から夕方過ぎまで極々稀にやった事があるが、その時の虚しさと言ったら…
オ○ニーよりも虚しい。
ゲームは好きか嫌いかと言われれば好きなのかもしれない。
でも自分にとっては物凄く無駄な事も知っている。(ココ大事。あくまで「自分にとって」。ゲームを生業にしている方もたくさんいらっしゃいます)
私の場合、ゲームの内容から学ぶというよりは、ゲームをする事で時間を使ってしまい、その分何ができなかったのかを学んだ。
ゲームから学ぶものが無かったのならゲームしていないで外を歩いていた、とか、車を運転していた、とか、テレビを観ていた事の方が、もしかしたら学ぶものがたくさんあったかもしれない。
でもたまにゲームしちゃうんだよなぁ…
学んでいるようで学んでないのかな💦
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