低年収はデフレ脳から脱却できない。

吉野家、すき家、松屋の牛丼、牛めしの
価格は400円オーバーです。

10年前の280円が恋しくてたまりません。

松屋なら50円で卵をつけても
味噌汁付きで350円でお釣りがくる。

それで昼に胃袋を満たしてくれました。

いや、胃袋以上に心の隙間を
満たしてくれました。

「たった330円で大満足だ」と。

子供たちと遊んでいて困るのが、
自販機です。

持参した水筒の中身も無くなり、
子供たちにせがまれます。

自分もたまに缶コーヒーが飲みたい。

自販機の前に立って思うのは、
「高っ！」

缶コーヒーが140円になったときは
震えました。

どういうことだと。

外食でラーメンは1,000円オーバーが
普通になりつつあります。

時代の流れです。しょうがないです。

しかし、理解はしていても
納得はできない、脱却できない、
それが低年収の脳ミソです。

未だにスーパーで100円以上の
カップラーメンを購入するのに
躊躇っています。

もう、あの頃には戻れないのに。

子供に何かせがまれたら、
すぐに100円ショップ直行。

最近は日本の誇りとさえ
考えるようになりました。

自分の会社は社員数数千人の
一応大企業です。

でも、年収300万円で
去年の昇給は1%増でした。

長年勤めている人はそれでも
増えたと喜んでいました。

ブラマヨの吉田でいえば、
「どうかしてるぜ！」

低年収、昇給は雀の涙、
それでもデフレ脳からは
脱却しないと生きていけません。

マジで困ってます。