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SNSでホテル紹介していたら『旅の手帖 すごい宿』に寄稿することに。

はじめまして。さかかなです。

私は、自分が泊まって「あぁ素敵だなぁ~。この宿好きだなぁ~」と思ったホテルをnoteでリアルな体験記としてホテル紹介するのが趣味なんですけど、

今回、旅の手帖の編集部の方の目に留めていただき、まさかの雑誌紙面でもホテル紹介をさせていただきました…!!!!

本当にうれしい!ということで、せっかくなので裏話(?)も含めて、盛大に(?)『旅の手帖』をご紹介させてください!

ホテルインフルエンサーとして「あなたにとってすごい宿とは」を寄稿

旅に欠かせない宿ですが、そこに何を求めるかは人それぞれ。旅のプロたちが独自の視点で選ぶ「すごい宿」ほか、その宿への訪問のみによって得られる唯一無二の体験ができる、そんな絶対忘れられない思い出になる宿へご案内します。

特集1「びっくりを思い出にすごい宿」
私にとっての「すごい宿」YOU/瀧澤信秋/宮田珠己/加藤庸二/さかかな/杉本 圭/小林しのぶ/岩本 薫

旅の手帖 5月号:https://www.kotsu.co.jp/products/details/252304.html


もうね~~~~~~~!素直にうれしいよね!!!旅のプロとして寄稿させていただきました。恐縮すぎる。

旅のプロのみなさんさ、もうその道で書籍を出すような活躍されている方なんですよ。ホテル評論家、旅行ジャーナリスト、島のスペシャリスト、温泉カメラマン、温泉本作家さん、エッセイストさん………。

の中に、ホテルインフルエンサーとして。ほんと僭越ながら紹介させていただきました。僭越ながらって自分の人生で言う機会を得るだなんて思わなかったな~。

私が思う「すごい宿」の中から特集ページも

しかも、独自の視点で5つホテルを推薦させてもらって、そのうちの2つは特集ページにもなったんですよ!

感無量すぎる~~~~~!!!

っていうのも、私のこのホテル紹介って「てかさ!聞いて!この間泊まったホテルが最高でね!」みたいなノリで、居酒屋で仲のいい友人に熱量高めでオススメしてる感覚で。できれば本気でその人にも体験してほしいと思って書いてるんですよね。


だから、編集部の方に「あなたにとってのすごい宿」をいくつかお伝えするときに、単に豪華絢爛な "すごい" ではなくって「私が知っている宿で、旅の手帖の読者にとって、実際に滞在したくなって、かつ滞在してみて新しい発見や体験を "すごい" と思ってもらえる宿ってどこだろう?」って考えて。

結果、掲載された私のおすすめの5つのホテルのうち、2つも特集してもらったんですよね…!

今回、編集部の方に、特別に全部じゃなければ、どのホテル紹介したか教えてもいいよと許可いただいたので、ちょっことだけ紹介しますね。

SEKAIHOTELは、計6ページ特集!

須坂白藤は、計4ページ特集。(ここ私も座ったことある~~~!)

うれしいな~。白藤なんかは、泊まったときはまだ開業したてだったので「まだまだ知られていなくって……」なんておっしゃっていたので、メディアさんにお繋ぎできたってことも、とっても嬉しい。

あと、私の紹介してるホテルって「すっっっごいメジャー!」って感じではないから、SNS上でホテル紹介が被ることが少ないんですが、私の視点ではない紹介文章を読むの、すごい面白かったです!

もしホテルに興味ある方はこちらもぜひ~!


あとは、こっそり言っちゃうと、先日投稿したばかりのサウナ付きのホテルとか、私が勤めている会社のホテルブランドも載ってますよ~!

多分、このnoteを読んでくださってる人は、私も含めて、普段「旅の手帖」を読む方ではないと思うんですが、「ここ泊れたんだ!」「こんなホテルあるんだ!」はもちろん、他の方のエッセイもすっごい素敵ですのでぜひ!

もし書店や電子書籍で見かけたら手に取ってみてください~!


🐠

以下、こぼれ話的な余談です

裏話①「え、さかかなでいいの?」

今回の寄稿の件、最初DMでいただいたときは「インフルエンサー何人かに調査してるのかな?」なんて思ってたんですよ。で、メールいただいてちゃんと企画書見たら、著名な方たちの中に「さかかな」があることに、びっくりして!リアルに心臓バクバクしちゃいました。

で、次に思ったのが、正直、私でいいの?って。

私のホテル宿泊歴って、圧倒的に新参者なんですよ。一般の人に比べたらホテル好きではあるんですけど、企画書に記載されていた他の旅のプロの方々に比べたら…そりゃもう…。

しかも、『旅の手帖』の読者層は調べてみたら40代~50代なんですよね。つまり、旅行に行きまくってる人生の超先輩方が読まれているんですよね。下手したら「余生は」なんて人もいるかもしれない感じ。

特に、私が得意なホテルって、メインストリーム的な「お宿」や「ホテル」でないライフスタイルホテルが多いんです。自分自身もミレニアルズ世代とZ世代の中間なのもあって。正直ターゲットじゃないから買ったことなかったし、手に取ったことすらなかったんですよ。

だから、「お話はとてもうれしいのですが、本当に私でいいですか?」って編集部の方に率直に聞きました。

そしたら「今回、少し読者層を広げていきたいのもあり、さかかなさんにお願いしたんです。逆に、若い人向けのホテルをどんどん挙げていただきたいです。旅のプロのみなさんの、それぞれの得意分野で。と思っております」と回答をいただき。

それならこのギャップを生かしながら、私なりの「すごい宿」も紹介できるかなあって思い、お引き受けさせていただいた次第でした。読者の方にとっては普段と違う視点で ”すごい” と思ってもらえるポイントを探したラインナップで紹介できたと思います。

裏話②「勝手に営業」

最初「すごい宿を5つ教えて」って言われてたのに、10個も上げました。

しかもホテル名と簡単な説明だけでいいのに、さかかな的に旅好きの年配の人におすすめポイントをみっちり添えて、かつ、公式サイトがいまいちなホテルは私が投稿したTwitterのURL付き送りました。依頼されてもないのに。笑

っていうのも、普通に考えたら書籍などの実績はない、インターネット上で活動してる人に依頼するのって、勇気がいると思うんですよね。私は書籍のお仕事初めてでしたし。(私自身もSNSマーケの仕事柄、インフルエンサーさんに依頼をすることあるんですが、納期を守れるとか、返信は返事が得られているかとか、こちらの企画意図を汲めるそうかとか…ほんとに大変なんですよ…)

なので、編集部と読者に向けて、熱量高くホテル紹介をさせていただきました。そのホテルの人じゃないけど、インフルエンサーとしてできる限りにホテルの営業しました。笑

実際「特集」になるという、いい結果になったのは本当にうれしい!やったね!

裏話③「肩書問題」

もうほんとに、結構個人的すぎる話なんですけど、肩書めっちゃ迷いました。企画書の段階で「ホテリスト さかかな」って書かれてててさ。

ホテル評論家、旅行ジャーナリスト、温泉カメラマン、温泉本作家さん、エッセイストの中に「ホテリスト」って。ホテル+リストで紹介していこうという意味を込めて、以前自分で命名してたくせに、爆笑しちゃいました。

俗にいうインフルエンサーではないのですが、やってることはインフルエンサーなので、ホテルインフルエンサー名乗ることにしました~!

今はホテリストの活動はnoteマガジンでやってますので、よければぜひ!


\ホテル紹介のお仕事、ウェルカムです!/


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