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【アガベ】BLACK&BLUE 鋸歯がギュッと新芽を抱きかかえる問題

こんにちは、こんばんは(*´˘`*)♡

わが家にはいただき物のアガベと、自分でお迎えしたアガベと、実生のアガベがあります。

本日は、いただき物のアガベ ブラック&ブルー(通称BB)についてのお話です。


譲り受けてからほとんど生育していない

画像から、鋸歯(きょし:葉っぱのフチにいるトゲトゲ)が新しい葉っぱが出てくるのを阻止しているところ、伝わりますか?

私が単純に水やり不足だった可能性もありますが、譲り受けてからずっと育成ライト直下にいるのに、まっっっったく動かなかったんです。


おとーさん(右)と
おかーさん(左)が
子どもを抱っこして離さない図
ぎゅぅぅぅぅぅ!
子どもを外敵から執拗に守る
ひどい束縛。
やさしいDVっていうんでしたっけ?

■なぜ起こったか検証してみるよ

まず、譲り受けてから植え替えはしていません。
バイト先のしゃちょーから貰った子で、土の配合を知っていたから、という理由。

わが家では桜炭を混ぜていますが、しゃちょーはくん炭を混ぜているそう。

元肥には顆粒のHB-101とのことだったので、ここで気づけばよかった。

活力剤やん(´・ω・`)

わが家のように、お水を欲しがっている子をバスルームへ連行し、シャワーを浴びせるタイプの水やりの人は特に要注意⚠️

鉢底ネットから流れ落ちてしまう顆粒タイプの活力剤は、2、3回の水やりで居なくなってしまうことも念頭に(●゚ェ゚))コクコク

ただでさえ無機質の土へ植え込んでいるのに、赤玉土が入っているから保肥力あるよねと思ったら大間違いなのだと、おおよそ1年かけて理解しました:(´◦ω◦`):

でも、ほかのアガベ(私が植え込んだ子)は普通にスクスク育っていて、なんの違いなんだろうっておおよそ1年かけて悩んでいたんですよ。

eye skream(白斑の子)も、
調子悪いです。
植え替えナシ。

■アガベは多肉植物ジャンルでいいのか?

私は自分で植え込んだ植物に、マグァンプ(大粒)を土自体に混ぜ込んで植え付けしています。
小さな鉢だし、十分でしょ? って。

だから液肥なんか特に不要だろ(* ̄m ̄)プッって思い込んでいたんです。
あぁ、さすがアホウの申し子(´;ω;`)!!!

足りるかボケェェェヽ(`Д´)ノ って感じですよね、普通に。

水やりのたびにシャワーをぶっかけられ、
顆粒の活力剤なんかとっくにいなくなり、
ガッツリライトをあてられる。

そりゃ、おとーさんもおかーさんも、子どもを外の世界に出したくないわ‪w

急に液肥とか、肥料って何倍にすればいいの!? って悩みながら、観葉植物への投与換算で別容器で希釈して、1ℓの水差しへ半分、そこに水道水半分、という希釈で与えました。

※ちなみに

シャワーをぶっかけたあと、100均さんで売っている『香水を容器に移し替える注射器』みたいなやつで、葉っぱのあいだに溜まったお水を吸い取ると、育成ライト直下でも葉焼けしにくいです

■そして冒頭に戻る

希釈してさらに希釈する液肥を与え、翌週はシャワーをぶっかけ、さらに翌週は活力剤の希釈を与え……を繰り返したら、おとーさんとおかーさんがゆっくりと子離れしはじめました‪w

わが家はほぼ無機質用土で育てていて、アガベも観葉植物もあまり液肥も活力剤も与えていませんでした。
植え替え好きだから年1でやってるし、マグァンプ効いているよねーみたいな感じで。

ダメな例をあげると、わが家の植物さんでたとえるなら、アロカシアは肥料大好きっ子なのに、年1くらいでしか貰えていないような。

■まとめ

最低室温によりけり、最高室温によりけり、ではありますが、大切に育てたい植物さん、お迎え後は植え替え推奨派です、私。

そもそも植わっている土がなんなのか、見える範囲でしかわからない。
わからない=自宅の環境に合わない可能性がある。

今回のように、と書いてしまうと、失念していた私が悪いのでなんとも言えませんが:( ;´꒳`;)

経験上、お迎え後すぐに植え替えしても大丈夫な植物さんがほとんどですが、
本来は、植物さんがその環境に慣れようとがんばってくれたお陰で下葉を数枚落とす程度で済むようで。
お迎え後1週間ほどで傷みが出て、そのあと安定して問題なさそうであれば気温によっては植え替えOK(‘▽^d)なのだそう。

暖かさでいうならばわが家は過ごしやすいかもしれないけれど、
お迎え時の植え替えに関してはホント、スパルタだなと思います( ˊᵕˋ ;)
よく生存してくれているなぁ……


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