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No.24《公務員試験概要》         Q&A【長野県を含む地方公務員採用試験(行政・事務職)の人気ランキングや難易度(インターンシップを含む)、年収】に関する質問につきまして ※上記に関連するデータを寄せ集めてみました

いつも私の記事をお読みいただきまして、ありがとうございます。

ここ最近、今年や来年度の公務員採用試験(主に長野県内)についての記事を書いていますが、投稿するたびに自身が予想する閲覧数を上回り、さらに毎日少しずつ増え続けていることにうれしさを感じております。
公務員試験全般に興味を持って読んで下さっている方のお役に立てていれば幸いです(^^;

前回の記事では、学生さんから質問があった長野県職員採用試験(行政A・B)の実施状況に関する内容について、過去のデータと自身の経験を含めた回答をしましたが、上記しましたように長野県以外の地方公務員を志望する方も読まれているかもと(勝手に)思いまして、本日のタイトルにあるデータを取りまとめてみました。

《就職先人気ランキング》

◆「就職したい企業・業種」ランキングTOP10! 
文系の第1位は「地方公務員」【2023年最新調査結果】
https://nlab.itmedia.co.jp/research/articles/1503811/

◆「就職したい企業・業種」ランキングTOP13! 
理系の第1位は「地方公務員」【2023年最新調査結果】
https://nlab.itmedia.co.jp/research/articles/1506070/

◆「就職したい企業・業種」ランキングTOP10! 
女性の第1位は「地方公務員」【2023年最新調査結果】
https://nlab.itmedia.co.jp/research/articles/1508405/

◆  高校生のなりたい職業ランキング(2022年)
第1位は男女ともに「地方公務員」
https://lineresearch-platform.blog.jp/archives/41530002.html

◆「子どもや孫に就いてほしい職業・勤めてほしい企業」ランキングTOP22!第1位は「地方公務員」【2023年最新調査結果】
https://nlab.itmedia.co.jp/research/articles/1514474/summary/

◆  子ども・孫に勤めてほしい企業ランキング
第2位は「地方公務員 」- 第1位は「国家公務員」
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220526-2351875/

◆ 地方公務員の給与って低いの? 民間企業と大差なし
おカネ知って納得
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF044EG0U3A400C2000000/
日本経済新聞 2023年5月20日 2:00 [※会員限定の記事です]

就活生自身はもちろん、家族からも「地方公務員」は絶大な人気があるのですね(地方では特に。。。)
最終合格できれば、自慢の子ども、孫、兄 弟 姉 妹 になるでしょうし。

たしか10年ぐらい前までは、公務員を目指すのであれば、いわゆるWスクール(公務員予備校など)に通って、1次試験(教養&専門)対策を行うのが当たり前だったと記憶しています。

しかし、ここ数年は長野県職員採用試験(行政B)のようにSPIや自己ピール(プレゼン)など、けっして気軽ではないですが、以前よりも受験しやすい試験内容になったことも、この超人気に繋がっているのではないかと思います。

では、各公務員採用試験の難易度はどうかについてですが、筆記試験の問題を中心に考えた場合、「地方公務員」のランキングを以下のように位置付けています。

◆  目指す公務員の難易度・合格率は?職種別にみる、試験難易度
https://studying.jp/komuin/about-more/shikenlevel.html

また、大学3年生の参加を中心とした都道府県庁や市役所の公務員インターンシップの難易度については、資格の学校で有名なTAC様が以下のサイト内で紹介しています。

◆  公務員にもインターンシップがある!メリットや注意点について解説
https://www.tac-school.co.jp/kouza_sogo_komuin/about_Civil_service_examination/internship.html

上記サイトの解説を読む限り、就職先人気ランキングと同様にインターンシップへの参加も人気があって難易度が高いようですね。

私も以前勤務していた部署で、半日だけですが、職場見学に来られたインターン生に職務説明をしたり、インタビューを受けたりした経験があります。
限られた時間の中で、見聞きしたいことすべてを知り得るのは難しいとは思いますが、職場の雰囲気を感じたり、様々な世代の職員と交流を持ったりすることは、公務員への志望度を客観的に見る指針になると思います。
選考は厳しそうですが、チャンスがあればぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

セミナーに参加された学生さん、この記事を読んで下さっている学生さん、ともに公務員・民間企業の採用選考で内定を勝ち取ることを最後まで応援しております。
がんばって下さい!!

かもしん。