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フラワーエッセンスとの出会い

さて、そろそろフラワーエッセンスのお話をしていきたいと思います


私がフラワーエッセンスというものを知ったのは27年ほど前、25歳くらいだったと思います
その当時のお花を定期的に購入してくださっていたお客様と一緒に
鎌倉にあったスピリチュアルグッズのお店に行き、クリスタルや波動グッズなどと一緒に置いてあったフラワーエッセンス、確か3つか4つのメーカーのものがあったと思います
その中でも気になったのはフィンドフォーンエッセンスというメーカーの
”スコティッシュプリムローズ”という花のエッセンスでした

何が特に気になったのかはいまでもわかりませんが、その場に花の写真がおいてあって、その花に惹かれさらに説明を読み、それがどういうものかもわからないまま購入しました。
その花の説明には、
慈悲・心の平和・無条件の愛
心の平安や落ち着きや調和をもたらし、他者への共感を感じられるようになる
というようなことが書いてありました

なんでそんな風になるのか?
このエッセンスを飲用したらそうなれるのか?
いまだから言えますが、その当時自分ではこの「心の平安とか他者への共感が欲しい」なんてことは全然意識できておらず、この花が自分に合うとか合わないとかとは別の次元で「なんで花がそんなことできるのか」というような疑問を持ってエッセンスのボトルを前にして考えていたように覚えています

そして、購入したのでそれを使うわけですね
使用方法の通りに・・・

そして体感することを期待して日々飲んで行きました

そのビンのエッセンスがなくなる頃、お花のお客さんから
「どう?エッセンス」と聞かれたのですが、全く自分としての作用感覚はわからなかったので、「これって本当に人間に効くんですか?」というような返事をしたように思います

また何ヶ月かして、今度はフラワーエッセンスの会社に遊びに行くと
お客様に誘われました
(またフラワーエッセンス・・・なんでフラワーエッセンスをこんなに私に勧めるんだろう?・・・でもそのお客様は私のお花のお客様としてはお得意様ということもあるので、断るということはしませんでした)

その会社ではフラワーエッセンスを私が意識的に選ぶのではなく
経絡の電位差を調べて、今の自分の体の中でエネルギーが停滞しているところに対応するエッセンスを選出するという方法で選んでくれました
(そして、それはその後わかるのですが、自分の体の停滞=自分の感情や思考パターンの停滞が原因となって体のエネルギー停滞に反映してくるわけなのです)

それが今の私も使い続けているメーカーであり、その中の花の名前は
Star of Bethlehem というものでした


スターオブベツレヘム
希望と創造的解決

【陽安定キーワード】解決 創造性 希望
【問題点キーワード】絶望 虚ろ 選択不可

宇宙と繋がり、不可能はなく全ては可能にできるという想いが開かれる花。
創造的な解決方法に対して心を開き、新しい思考に抜け出すためのエッセンス。
気付きをもたらして、新しい想像力と希望で人生の状況が完全に方向転換するようになる。
どのような状況に対しても行動と選択の無限の可能性に、マインドが完全にオープンとなる。
不可能と思われる状況でも、何とか解決方法を見出す手助けをしてくれる。
創造力がブロックされてしまっている芸術家や作家の方に。
状況を率先して変化させる事が出来ない人に。

体としての停滞なのに、花の説明にはこういうことが書いてあるけれど・・・
創造的解決というキーワード
宇宙と繋がり、不可能はなく全ては可能にできるという想いが開かれる
これらの言葉に私はなぜか「怒りを感じてしまった」んですね

んなことあるわけないじゃん!!!
私の今までの生い立ちからの生活、母のこと、父の仕事のこと、そして病気のこと、
大学だってやりたいことだって全部早々に諦めて、それで早く結婚することになって子供産んじゃって、今自分のしたいように何ができる?
というような問いかけが体の奥底からグワーっと出てくる感じでした

それは自分の中に鬱積していた不満や怒りや諦めや、絶望感やらそういうものを気づく大きなきっかけになったんです

図星ってこういうこと言うのだろうと今なら言えますww


私はこのNOTEの一番最初の記事にひととなりを書いているのですが
同じように軌跡を記載したとしても、それを書く時の心持ちは
何度となく変わったと今ならわかります

それこそフラワーエッセンスに出会わなければ、この奇跡を書いたとしても、何も感じずに、自分らしく生きているから大丈夫くらいな気持ちで書いたでしょう

それがたまたま行ったフラワーエッセンスの会社で選んでもらった花のキーワードを聞いた後、もしこの軌跡を書いていれば、語尾もそして心持ちもきっと怒りやら恨みやら溢れた感覚で記載したと思います、しかもその時点では父や母のことはある種の諦め、そして関わりたくないと行ったような心持ちを心に隠して、盆暮れ正月にとりあえず顔を出すだけの一人っ子親不孝ものでしたね

そして今はどうかと言えば、同じ軌跡を書くわけですが、正直怒りやら何やらは「あー、あったな」と言う覚えはあるんですがね、父のことも、今まだ生きている母のこともはっきり言って「誇りに思える」んです。
あの人たち凄いってね。
そして、彼らの元に生まれてよかったって思えている自分が笑えますww

そう、フラワーエッセンスという「道」を
私は歩きました
花の本質を意味もわからず自分の中に摂り入れ
知らず識らずのうちに何かが削ぎ落とされ
そして何かしらの真理に触れる
自分の中で「こうしたらいいのかも」と様々な提案が浮かび上がるし
身の回りにいる大切な同胞と今を創ることに惜しみなく自分を使うことができる・・・

そんな風に考えられるようになった自分「こそが」1番の作用点なんだろうと感じています

自分もそのフラワーエッセンスの会社で長い間お世話になりながら
使い方やマニュアルなどを一生懸命作っていましたが、そこには表せない
「何か」を、多分みなさんは知りたいし求めているのだろうということもわかります

だからこそ
25年以上ともに歩んできたフラワーエッセンスのことを
私なりにみなさんにお伝えできたらと思っています

出会った時、そしてフラワーエッセンスをきちんと意識した時
私は怒りがこみ上げてくるエネルギーからスタートだった
そしてそれは、無意識に溜め込んでいたネガティブな「蓋」が取れた瞬間だった

そんなことを今日はみなさんにお話ししました

次は、一般的なフラワーエッセンスの説明と、私の使っているフラワーエッセンスの説明をさせていただこうと思います

読んでくれてありがとう








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