あまる「細野高原の岩(七日目)」
MAW(マイクロアートワーケーション)、
東伊豆町稲取での一週間の滞在が終わろうとしています!
今更ながら
初めて白状しますが。
初日の現地紹介で個人的に一番気になったのは、細野高原の「岩」でした。
なぜ気になったのかといえば、
バウンスボールのジャグリングを成立させるうえで
通常は、非常に高難易度な部類に入る天然の岩(あるいは石)。
弾むけど同じ場所には決して二度と戻ってこないこの愛しい存在が
ポツン、ポツンと山の斜面や地面に点在していたのです。
すごくオモシロイ情景です。
大草原に不自然に浮き上がった天然の岩。
これは、MEGURI Bouncistとしては(←今生まれた造語)
隙あらばチャレンジしなければならない宿命。
ま、期間中、いずれそのときはこよう。
…と、そう思っていたはずが。
あれ、もう今日最終日?!
まだ全然、岩にトライできていないではないか… _| ̄|○
細野高原では
10/27 (金)まで開催中の「秋のすすき鑑賞会 2023」
大道芸の公演はこのイベントの中で
滞在最終日となった本日10/14 (土)に組んで頂きました。
稲取高校吹奏楽部の皆さんの演奏会の前座にて飛び入り。
東伊豆町観光協会の皆様、貴重な機会をありがとうございました!
この滞在期間中に知り合った方々や、
イベント案内をみてきてくださった方、
偶然会場でイベントを知った方などに見守って頂きながら
私にとって 最終日のメイン行事が終幕しました。
ありがとうございました!
その後も
MEGURI Bouncing!の撮影のため
長々とイベント会場に居座り、森に入っていったりしながら
過ごさせて頂きました。
今日は観光客の方も多く入山していましたので
撮影の様子にふれつつ「なにしてるの?」という視線があちこちから。
多少は面白がって頂けたかなあ?
はい。
そんなわけで。
あ!!!
岩にトライできていないではないか… _| ̄|○
それに
小耳にはさんだお話で、赤松神社(細野高原へ上がる途中にある?)は、元々三嶋神社があった場所で、ご神体?となっていた石?が今も埋まっている?というようなことも、気になったまま。
たけやのおかみさんが
90歳代で現役でおにぎり?をつくって販売しているということも判明。朝、店の前を通るといつもショーケースが空…なのにお店はOPENという風景を毎日目撃していたのでちょっと気になっていました。
いずれのお話(赤松神社・たけや)も、昨夜の交流会で五目飯にぎり(鶏肉ではなくイカ!)をふるまってくださった稲岡さんが教えてくださいました。物語が潜むまち。物語をつむぐ風景。おにぎりにでさえ!
宿題を残したまま出発することになりました。
気になること全部をやりつくしてしまうよりは、
次回訪問する際の楽しみにとっておくのも大事です。
ステキなご縁をありがとうございます。
続きや映像の出力は、まとめ回にて。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?