「みずがめ座新月」のマントラ瞑想ー“真実の星”冥王星から宇宙の最新情報をダウンロード

明後日、2月1日、わたしたちは今年に入ってから二回目の新月をみずがめ座で迎えます。
さて、あなたのハート、そしてフィーリングは今、どんなですか?

星の動きを見てみると、昨年の12月19日か〜1月29日まで、美と愛、そして豊かさ、需要性、女性性をつかさどる女神、ヴィーナス(金星)が逆行。
さらに、1月14日から、2月4日まで、情報、コミュニケーション、移動、伝達をつかさどる水星が逆行と、かなりトリッキーな惑星の磁力の中で迎えた年末年始といえます。

わたし個人としては、こうしたメインの天体模様に加え、まるでその背景に通奏音として流れるダークで美しい音楽のように、今月は異様なほどに「冥王星」、プルートの影響を強く感じていました。

占星学ノートで惑星の配置を確認してみると、やはり。
まず、1月14日の次点、ちょうど、水星逆行と同時に、太陽と冥王星がコンジャンクション(0度の位置でぴったりとコネクト)。
さらには、1月15日からは、そのまま、まさに逆行中の水星とぴったりコンジャンクションしているではありませんか!!

ちなみに、冥王星(プルート)というのは、太陽系のいちばん外側の辺境に位置し、外側の銀河からの情報、宇宙の真理を伝えるメッセンジャーの役割。
※この星の性質、位置付けについては、今回、動画の中で詳しくお伝えしています。

水星と冥王星が0度でピタリとつながりあい、響きあっている状態。
これは、2月20日まで続くわけですが(水星の逆行は2月4日まで)、つまり、1月15日〜2月20日の間、わたしたちの意識にシャワーのように冥王星からの宇宙の最新情報が流れ込んでくる状態。

「宇宙からの最新情報」というのは、真実の愛、または光と言い換えることもできます。
が、かならずしも、その情報を受け取り、また受け入れることは決して【心地のよい体験】ではないかもしれません。

なぜなら、太陽系の辺境、つまり別次元の純粋な愛の状態(定義)と、わたしたちが三次元に生きる、ヒューマンとして許容できる範疇(純度)には、大きなギャップがあるため、新しい情報(状態)を受け入れるには、大きな痛みを伴う可能性があるからです。
時にそれは、これまでの生涯で信じてきた価値観を根こそぎ奪われる可能性を秘めた強力なシフトとなりうるのですから。

皆さんの中には、年末年始、もしくは現在、大きく体調を崩されていたり、精神的な混乱を経験している方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?


こんなふうに考えてみてください。
コンピュータやスマートフォンなどのデヴァイスが新しいソフトウェアやOSをダウンロードする時、異様に動作が遅くなったり、普段のように使うことができなくなったりするでしょう。
今、まさにわたしたちの心身は新しい時代のエネルギーに調和するために、相当なアップデート作業を強いられている状態です。

今回の「新月のマントラ瞑想」では、この冥王星から送信されてくるフリーキュエンシーに対して、心とカラダをオープンに、宇宙の真実とスムーズに調和するプロセスをサポートできるよう、デザインしています。


テーマのマントラをあなたは聴いたことがあるだろうか?
現在公開中のマトリックス4ーレザレクションズ、23年前に公開されたシリーズ1のテーマ曲として、このマントラが起用されています。

勇気を持って、赤いカプセル(目覚めのピル)を選んだすべてのNEOへ。
あたらしい世界を創造するのは、他でもない、わたしたちです。

それでは、動画の中でお逢いしましょう。

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