無邪気に暴れるれんをミーちゃんが監視

れんは放っておくと始末に負えないほどのいたずらをしまくります。それをいつもミーちゃんが遠くから監視していて、度を超すいたずらをすると叱ります。

しかしれんにとっては「ミーちゃんが遊んでくれている」になるようで、そのうちにふたりで取っ組み合いが始まります。

よーーく観察していると、ミーちゃんが手加減しているのがわかります。決して本気ではありません。

おそらく猫の本能によるしつけなのだと思います。

ミーちゃんは無条件の愛でれんに接しているのに、れんにとってはちょうどいい遊びのサインになってしまっているのです。

ミーちゃんは孤高の猫ですから、自分の本心と外れたことをされると牙むき出しで怒ります。それは人間にも同じで、自分が寝ているところを邪魔されると強い口調で「ギャッ！！！」と怒ります。

二人の毎日のルーティンは取っ組み合いから始まるのです。