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【へたれ絵レシピ②】7秒で描けるカメ

【1秒目】顔となる丸を描きます。丸は難しいですね・・・。とにかく、始点と終点を「まあるく繋げる!」を意識しましょう。いびつにならないように頑張って。(素早く) 

【2秒目】甲羅です。甲羅は、カメらしさを出す鍵。顔より横長の楕円に描きます。(素早く)

【3秒目】お次は、甲羅の模様。模様が無いと、甲羅だと分かりにくいので、いれましょう。サッサと線を交差させてください。(素早く)

【4秒目】足です。いっきに生き物らしくなります。英語の「V」に丸みを持たせるイメージです。可愛くするポイントは、短足にすること。(素早く)

【5秒目】目。命が宿る大切な部分!ここは技術より、「穏やかな気持ち」を入れましょう。3歳ぐらいの子供が自分に微笑んでいる場面を思い浮かべてください。その瞬間に「目」を描くのです。絵に「穏やかな気持ち」が反映されます。(素早く)

【6秒目】口です。にっこりスマイル風。「目」との位置関係が大切です。下すぎても上すぎてもNG。口の横線は、目の横位置ぐらいまで伸ばし、両端をクイっと上にあげます。微笑みを意識しましょう。(素早く)

【7秒目】クオリティを上げる為に、甲羅の先にしっぽを描きます。カタカナの「フ」を斜め上に。(素早く)

【完成】お疲れ様でした!

【☆補足1】最後につけた「しっぽ」は、喜びの感情を表すのに便利です。しっぽの側に2つ円弧を入れます。これだけで、ご機嫌♪なカメちゃんになります。

【★補足2】カメの顔は、縦長すぎても、

横長すぎても、

難しい所です。なので、性格を出したい時に、顔の縦・横幅に特徴を出せば良いでしょう。普通にいくなら「まあるく」が良いです。

【★補足3】目と口の位置。離れすぎると、のっぺりします。

なので目と口の位置は、顔の中央に寄せるのが良いでしょう。

【そういえば、】
先日、清澄白河にある清澄庭園に出かけたのですが、ミドリガメの楽園でした。ミドリガメって、あんなに大きくなるんだ・・・・。

池にはスッポンまで居ました(のどかに泳ぐ高級食材)。

でも一番驚いたのは、一緒に行った先輩が、清澄庭園の年間パスポートを持っていたこと。今年でもう7回も来てるんだとか。

【★補足4】↑↑↑↑  目の周りに更に大きい〇を描きこめばビックリ顔が作れます。

-完-

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