見出し画像

夜中に眼鏡をかけたままトイレに行くのが怖い

こんにちは〜御守ミコです


実は、わたしはほんとうに怖がりで、お化け系の話が大の苦手なのです。


どれくらい怖がりかというと、小学校1年生のころ1人で学校のトイレに行けなくて、授業中でも担任の先生に付き添ってもらっていたり(迷惑)(次の年の先生が怖かったので頼めず克服しました)、夏はテレビを一切つけなかったり(怖い番組のCMを見たくないから)、あとは遠征でホテルを選ぶ時に人が死んでいないかとチェックをしています。

誰も死んでない場所なんて日本にもうないんじゃないかとも思うんですけどね!!気休め程度に…


とにかくそれくらい怖がりなんですが、大学入学と共にひとり暮らしをはじめてから、「霊より不審者の方が怖い」と思いお化けを克服しつつありました。

克服する、というより考えることが減った、という方が正しいかな、、


そんな時に、京都の、この、家で、共同生活が始まりました。巻き起こる怪奇現象の数々に毎日泣きそうでした。

そこで、「夜中に眼鏡をかけたままトイレに行くのが怖い」です。


当たり前なんですが、眼鏡って、一枚レンズを通して世界を見ているじゃないですか。そのことによって、普段見ている世界がくっきりと変わるわけで。

その、「自分が本当に見ている世界とは違う」ということについて、わたしはなんだか通り過ぎることができずに、ついつい「眼鏡を通した世界は普段見えないものも映してしまうのではないか」と考えてしまうのです。


ただの怖がりの妄想なのもわかっているんですが、どうしても怖くて夜中にトイレに行く時は眼鏡を外して行っています。



というお話でした!


お    わ    り