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食品に表示されているアルファベット

こんにちは。日本も寒くなってきたようですが、いかがお過ごしですか?


今日は個人的に日本でも採用してほしい、素晴らしい取り組みだと思ったシステムがあるのでそれをシェアします。


こちらのスーパーなどで販売されている加工食品には、下写真のように商品パッケージにA〜Eの表記がされていることが多いです。


これはNUTRI SCOREと言って、直訳すると「栄養スコア」となります。
最初はフランスで始まったもので、簡単にいうとその食品が健康的かどうかを一目でわかるように表示したものになります。

ちなみに写真は小さいバケツのような容器に入った、夫がいつも買うヨーグルト。日本で売っている大きめのヨーグルトの1.5倍くらいの量かも。大きい。

具体的には、エネルギー、飽和脂肪、砂糖、ナトリウム、タンパク質、繊維などの含有量に基づいて食品の栄養品質を格付けするシステムで、栄養価の高いものから、緑(A)→黄緑(B)→黄色(C)→オレンジ(D)→赤(E)の5段階で表示されています。

どうやら表示は義務ではないようなのですが、例えばソーセージやハム、チーズやヨーグルト、お菓子なんかも結構表示されています。

日本で購入する食品にも栄養表示はされていますが、どれほどの栄養があるのか、身体にどれくらいの害があるのか、一目ではわかりにくいですよね。
この表示があれば、例えば手に取った食品にEの表示がされていたら、他の商品と比べたり、購入を検討しようという気持ちになります。

ランクEの表示となる食品はこれを表示することで売れにくくなるよなとも思うので表示したくない企業もあるのではないかと思ったりもします。

個人的にはこの仕組みが日本で導入されてくれると、消費者はより疫病の予防を意識でき、家族も含め健康でいられる方も増えると思うのでやって欲しいですが、、
きっと私が考えているほど簡単ではなく一筋縄ではいかないのでしょうね。


今日はこれくらいで。皆様よい週末を!
Äddi〜!!




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