地味に自分のできることをする

生きる意味って何だろう、ずっと心のどこかに置いたまま生きている。意味も何も幸せになるために生きているんだろうと思いつつも、今なにかそれだけでは満足できない。子どもが小さかった時分は、私の存在価値は凄くあったと思う。なんせ放っておいたら死ぬ子たちを育てたのだから。やりがいもあったし、辛いときもあったけど楽しかったなあ。今もまだ末娘は6歳で私が要らないわけではないとは思うけど、彼らはどんどん成長しだんだん私の必要度はどんどん下がっていっている。なんならもう後は社会に育ててもらったらいいんじゃないかとさえ思う。彼らは彼らの人生を好きなように生きていったらいいと思うし、もうそれがだいぶできてると思う。むしろ私の方が学ぶことが多かったりしている。

私の存在価値は子どもを通じて感じなくてもあるはずだ。そして子どもは子どもでやってもらって、私は私の好きな生き方をまた追求するタイミングなのだろう。誰に認めてもらわなくても自分が認められる生き方をしたい。自分の好きなこと、夢中になれることに自分の命を注ぎたい。自分が表現したい自分の人生ってどんなだろう。結局その答えは自分の中にしかない。慌てずにしっかりと自分を見つめて好きなことをしよう。すぐできることを少しずつやってみよう。私の興味の対象は、漠然としたものが多くてなかなか絞り込めない。自分が何かするには相手が大きすぎる、地球や環境のこと、世界の平和など。。

まず小さな一歩から踏み出してみよう。個人の活動が世界を変えると思っている。世界を変える前に自分を変えることをやってみよう。自分ができる小さな取り組み（ビーガン、ベジタリアンのレシピを紹介したり？）瞑想、などをまず自分で取り組む、そしてその考え方を理解してくれる仲間を増やす。そんなことかなあ、小さな一歩でも今すぐできることって。そしてそれはきっといつか大きな変化につながるだろうと信じてる。まずは自分でできることから、やってみよう！