夏の夜明けライド - 2024/08/10
夜明けからZ900RSに乗ってきたお話し
真夏は夜明け前後から9時くらいまでがもう限界です
それ以降の浜松市は灼熱で有名になるほどの場所なので、エンジン抱えて走るオートバイは暑さとの戦いでなんも楽しくない走りになってしまいます
ということで夜明け前に起きて日の出の頃（5時前後）より走り出しました
奥三河の標高高いところ、涼しいところ走り回って昼前、できればもっと早く帰宅したいというくらいしか考えていないツーリングです
浜松から新城へ、
普段は県道ですが今日はR257で、そのまま設楽方面へ
早朝で車も少なくて快適極まりないです。市街地抜けて山間部に入ると気温も30℃以下、標高が上がってくると25℃を割ってちょっと寒いくらい（メッシュジャケットと長袖インナー）
茶臼山に向かう交差点にある道の駅”なぐら”周辺は霧というか雲の中っぽくて涼しかった。というか走るとシールドの外側が濡れて視界が悪くなるパターン。こういうの久しぶりだなあ・・・
そのままR257を北上して恵那市岩村町まで
岩村城というお城、信長の野望で出てくる支城だったような気がする。調べてみたら織田と武田の間に挟まれて大変な歴史があった場所のようです
今は静かな農村という雰囲気ですが、この辺りは城跡が多くて好きな人は巡ってみる価値があるかも
セブンでおにぎり食べて朝食、すでに8時近いのでジリジリと暑くなり始めます。茶臼山に戻れば涼しいのわかっているけど行ったことない方面行くと決めていたので足助方面に抜けてみようとガソリンを入れてからR363方面へ
明智
という集落というか町に着きました。日本大正村とか書いてあるしなんか歴史を感じる佇まいのある場所。まだ朝なので人影少ないですが
古い建物が多いのですが、もう暑いので適当な場所でパチリ
明智といえば光秀ですよね（ごめんまた歴史ネタ）
どうやらゆかりの地らしくで幟があちこちにありました。ちゃんと明智の水色でしたw
この辺りに限らず、奥三河から岐阜にかけて深い山奥ですが、道はとても走りやすくて快適でした。県道でも浜松とは比べ物にならないくらい綺麗な道が多いですよ
明智からは県道（K）11で足助方面へ。これがまた良い道で楽しくワインディングをZ900RSを走らせましたよー
途中からK19を経由してR153を抜けて足助へ
このあたりは以前ロードバイクに乗りにきたことがあってなんとなく覚えていたつもりですが、うーん、よく思い出せない
とりあえず香嵐渓を抜けて三河湖方面へ。またまた快適な道で驚くばかり
三河湖の周辺
も車が少なくて標高上がれば気温は30℃以下、日陰はかなりいい感じでした。なんとなく覚えてたけどこんな道狭くてぐにゃぐにゃだったかなあ、とか思いながら走ってました。そういえば前来た時は雨にやられてたっけ
というのを思い出しましたよー
喉も乾いていたのでジュース飲んで一休み
もう暑いので三河湖からは作手村を抜けて新城へいくつもりでしたが、道を間違えてしまいました
間違いというか、ロードバイクで走ったコースを逆にトレースしてK35を北上
見覚えのある弁財天が出てきて寄ってみました。ここで水飲んだこと覚えてたので今回も挨拶してお水をいただきましたよー（冷たくて美味しい）
ここでスマホの地図を見て道間違えたことに気がつきました
タンクバックに地図入れて走るのが好きなスタイルなのですが、まだ買っていないのでポケットの中のスマホをたまに止まって見るくらいで走ってます
今の時代このスタイルは不便とも言えますが、なんかハンドル周りにスマホつけるの好きじゃない（やったことない）ので、今はこれくらい不便で良いかなと思ってます。バイク乗る時くらいはスマホとか音楽とか離れたいなあ、なんてね(笑)
で、弁財天からR473/257を走ったのですが、こんな狭くてマニアックな道だったかとだんだん不安になるくらい長かった・・・多分もうこの辺りに来る頃は暑いし車も増えてたからだと思うけど、豊川沿いの国道なのになかなか細くて速度上がらないイメージの区間でした
長篠に戻って三河三石でトイレ休憩。11時過ぎてお腹も減ってたのでなんか食べるか・・・と思ったけど暑すぎるのでさっさと走って帰宅
夜明けから午前中いっぱいで250kmほどでした
Z900RSの燃費
Z900RSの燃費、ツーリング走りだと1リッターで25kmくらい走っています
満タン法での計算ですが、走行中の表示でもそれに近い値が出ています（表示間もう少し良い、26km/Lくらい）
4気筒のほぼリッターバイクでこんなに走るとは思っても見なかったですが、これは嬉しいパフォーマンスですね
真夏のツーリングは半日走るのがやっとです
秋になったら一日中走り回るのが楽しみだなあああ
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