「葡萄酒」としての発信。
とてもお世話になっている方から以前、
「ワインはなぜワイングラスで飲むの?」という
すごくシンプルだけど、ハッとさせられる質問を
問われました。
その後、色々な材質、形、薄さのモノで、
ワインを飲んでみました。
それがとても面白く、興味深かったのです。
特に表面が粗ければ、その分だけ香りを吸い込み
細かければ、全ての要素を感じると言うことが
分かりました。
グラスで飲むのがベストなモノ。
他のもので飲むのも扱いやすさも含めて、
変えた方が良いもの。
色々な発見がありました。
そして今お店をしているつきのめ葡萄酒休憩処の
場所や料理、空間の雰囲気も考えると、
背の高いグラスより、我々日本人に馴染む酒器で
飲む方が良いだろう。
この場所でしかできない体験を。
「葡萄酒」として
日本ならではの
ワインの楽しみ方を考えています。
固定概念を疑う、もう一度考えてみると言う事を
教えてくださったその方に感謝です。
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