「直し家」尾山台店で、リーバイスレッド 修理してみた!

股に穴が開いて、レギュラー落ちしていたリーバイスレッド 3本を「直し家」尾山台店で修理してみた!

直し家とは
〖愚直な職人集団〗
寸法をかえる。カタチをかえる。
やぶれ、穴、すりきれ、壊れを直す。
それだけを、一途に探究しています。

〖ミッション〗

愛着ある服の再生を、安心・信頼して託して頂ける、日々技術の研鑽に励む職人集団たること。
”直して着る”この豊かな体験を多くの方と共有し、モノを大切にする人の丁寧な暮らしを応援する。
一生使える技術を身に付ける為の成長機会を提供すること。
付加価値の高い技術開発


〖貢献できること〗
「痩せた・太った」に対応するサイズ直し。
「シルエットが古くて着られないけど、捨てられない愛着のある服」のシルエットに変えて蘇らせること。
「破れ・穴・壊れ」を修復し、衣類の寿命を延ばすこと。
「時間がない貴方」に代わって、ボタン付け・ほつれ直しなど、身のまわりのお直しを行うこと。

〖直し家の特徴〗
カジュアルな商品に加え、フォーマルな品物にも対応します。仕立てが出来る職人・当社生え抜きのスタッフが品質にこだわり修理します。
紳士スーツのサイズ直しは、元百貨店のオーダー職人・元テーラー事業主が中心となり担当します。
穴・破れの修理は、専門チームが担います。予算とお求めになる修復水準に応じて、修理方法をご提案致します。
ジーンズの補修(リペア)は、専任スタッフが修理と技術開発を担っております。高品質・リーズナブルの両面の実現を目指しています。
ダウンコートのサイズ直し・破れ修理・ファスナー交換修理にも対応しており、全国から沢山の修理依頼を頂いております。

実店舗は、東京都世田谷区にて7店舗で営業しています。(用賀店・豪徳寺店・千歳船橋店・尾山台店・三軒茶屋店・松陰神社店・池尻大橋店)
オンラインで見積依頼・注文し、修理品を郵送にて受け取ることが出来ます。当社工場(世田谷縫製所)に品物をお送り下さい。

《MOTTAINAI(もったいない)精神》
いつの日からか、モノが低価格になり、大量生産・大量消費・大量廃棄が経済社会のシステムになりました。年間約250 万トンの繊維製品が消費され、200万トン近くがリサイクルもしくは、ゴミとして捨てられているようです。日本人独特の「もったいない」という表現が、環境分野で初のノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイ氏(2011年逝去)により、世界で脚光を浴び、地球環境に負担をかけないライフスタイルを広め、持続可能な循環型社会の構築を目指す世界的な活動として展開しています。昨今、ドイツや北欧では、修理して使い続けることが「クール」というトレンドがおこっています。「買って捨てる」消費に終止符を打つための取り組みが行われています。「捨てる」を前提としない、新しいものづくりと消費のかたちです。この「修理」を促進する動きは、「リペア・エコノミクス」と呼ばれ、スウェーデンでは、衣類や靴、皮革製品、自転車、家庭用布製品、大型家電の修理に対する消費税を従来の25パーセントから12パーセントに引き下げ、今後さらなる減税政策が検討されています。日本においても、廃棄することまでの責任をもつメーカーが支持され、倫理的にも、法的にも捨てない・捨てられない時代がやってきました。モノを所有せずに、シェアすることが新たなライフスタイルとして注目されていますが、これも、旧システムから脱却する為の新たな消費スタイルと言えます。愛着をもって大切に使って頂く為のリペア・エコノミクス。「直して着る」スタイルが、広くカルチャーとして定着するように、質の高い仕事をおこなってまいります。
https://www.naoshiya.co.jp/

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