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6️⃣OODAループ

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今、注目されているOODAループを理解し活用すれば、とてつもないアウトプットが得られるということをお伝えします。OODAループを是非マスターして欲しいとの思いで投稿しています。随… もっと読む
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記事一覧

PDCAサイクルとOODAループ: 「PDCAサイクル」は、既に通用しない手法なのか?

本日は、「PDCAサイクル」と「OODA(ウーダ)ループ」について、説明します。 「PDCAサイクル…

昨日(2022.10.24)の日経新聞記事より❷:自社の「品質不正」を読み取るには…

昨日の投稿では、2022年10月24日の日経新聞の記事のうち、「完全栄養食」について取り上げまし…

「ピラミッド型組織」では、今の時代を乗り切れない: 「アジャイル(素早い)型組織…

1.アメーバ型組織のおさらい(先日の投稿より)先日の投稿では、組織を小集団に分けて収益の…

京セラ創業者 稲盛氏の「アメーバ経営」とは

本日の日経新聞 朝刊では、京セラ創業者の稲盛和夫氏が24日に死去された記事が掲載されました…

日本のDXは河野新大臣のデジタル庁のOODAループ的行動に掛かっている!

1.日本のデジタル競争ランキングは低迷している以前の投稿(↓参照)でお話したように、スイ…

脱炭素は政治主導で:菅前首相/岸田首相の決断とは。。。

日本人は、なかなか方針を外部に宣言して、それに向かって進んで行くことが苦手なようです。 …

国家予算は「PDCAサイクル」ではなかったのか?【2022.6.16日経新聞 朝刊を読んで】

1.国の政策運営は、「OODAループ」思考ではなかったのか?以前の投稿(↓参照)で、今の国の政策運営に関して、終了年度を明記している1405事業中、444事業(約32%)で終了年後の成果目標がなかったという日経新聞の記事を紹介しました。 私は投稿の中で、以下のように、国家が「OODAループ思考」で対応していると頼もしいというコメントを述べました。 ❶年度の予算と権限を省庁の担当部門に与える。 ❷OODAループ思考で、しっかり日本の状況を観察【Observe】する。 ❸

日本がデジタル競争力28位から脱却する方法は!?

1. 今、日本はデジタル後進国スイスの国際経営開発研究所が毎年発表している、世界主要各国…

EUが世界を先導する!?: 女性取締役の登用義務、充電規格統一

1.以前の投稿から: ヨーロッパの国際標準化戦略以前の私の投稿(↓参照)の中で、ヨーロッ…

変化の時代に即応できる「OODA(ウーダ)ループ」を理解する【後編】メリットとデメリ…

前回の投稿では、「ポストPDCAサイクル」として注目を浴びている「OODA(ウーダ)ループ」につ…

変化の激しい時代に順応して短期開発を可能にする「アジャイル(素早い)型組織」とは…

以前の投稿↓で、ピラミッド型組織の弱点を克服する次世代型組織として「ティール組織」をご紹…

ピラミッド型組織の弱点を克服する次世代型組織の出現:ティール組織とは⁉

1.12/25投稿のOODAループに関する投稿の振り返り12/25の投稿(↓参照)では、現在の日本企業…

変化の時代に即応できる「OODA(ウーダ)ループ」を理解する【前編】

先日の投稿(↓参照)で、「PDCAサイクル」について改めて、メリットとデメリットを挙げて振り…

ピラミッド型組織の限界を如何に突破するか?【前編】:これまでの投稿(OODAループ、ティール組織、アジャイル型組織)から、そしてアメーバ型組織とは?

これまでの投稿の中で、日本の企業に多いピラミッド型組織の問題点とその対応について、いくつかの投稿でお話して来ました。 まずは、それらを振り返ってみます。 1. ピラミッド型組織でOODAループを機能させる方法変化の激しい今の時代は、年初に立てた計画が早期に全く意味をなくしてしまうことが多々あります。 そのためPDCAサイクルは最早通用しないと言う人も出て来ました。 そんな中で注目されているのは、OODAループです。 OODAループは、「O観察」→「O状況判断」→「D