ライブレポート「lynch./REBORN」

こんばんは。Mickey★です。

日曜日にlynch.のライブに初参戦してきました。
実は、lynch.というバンドを全然知らず、アリス九號.を聞くようになってオススメで出てきたのをたまたま聞いて知りました。
昨年度に活動休止をしており、去年11月に初の日本武道館で復活ライブで活動が再開しました。
それぞれのファン層が異なる上に、独特のルールみたいなものがあったりするので、新規で行くのも、なかなかハードルが高いので、ドキドキしました。
いくつかのライブ映像を見る限り、彼らの服装がほぼ黒なので、黒い服を選んで着ていきました。
いや～、予想通り、開錠の98％が黒でした。
年代は、意外と若い人も多く、30代くらいが多かったように思います。
そして、9割は女性でした。

ライブ中の振り付けは、独特なモノがなく、ほっとしました。
因みにヴィジュアル系定番のヘドバン（頭を上下左右に揺らす行為）は、ありました。
いつも不思議に思うのですが、ヘドバンする人は、髪の毛が長い人が多く、かつ、左右に頭を振るので、肩とか腕に髪の毛が当たるんですよね・・・。
絶対に頭を上下に振った方が良いと思うのですが、結構、謎です。
私は、髪はショートカットですが、上下に振っていました。
ボーカルの葉月さんもヘドバンしてましたが、上下でした。

lynch.は、ヴィジュアル系と言っても、デスボイスっぽいシャウトとかがあるので、ヘビーメタルの要素もあったりします。

そういえば、GACKTさんのライブだと「S●Xしようぜ～」という叫びとかあったりするんですが、葉月さんも「S●Xしましょう」って言ってたので、ロックバンドでは、こういうフレーズは定番だったりするんですかね？
『魂の交流』とかって、言っても良い気がするんですが。
もしくは、『踊り狂え！』とか、『暴れろ～！』とかですね。

lynch.は、演奏は激しく、カッコいいギターソロもあるのですが、ギターもベースもだいたい固定位置に居て激しく動くことは、あんまり無かったです。

アルバムの「REBORN」の一番最初に始まる曲が、ライブの一番最後（アンコールを除く）でやっていたのが印象的でした。

アンコールで、バンドメンバーが一言ずつ話をしていて、明徳さんが髪を切った理由が、切れ毛が多く、お風呂の排水溝が詰まるくらいだったというのが面白かったです。そもそも、トリートメントをして、しばらく時間を置くということを知らず、さも皆が知らないと言わんばかりに「知ってる？」と聞いていたので、笑いが起こっていました。

私は、lynch.を最近知ったので、活動休止となった理由は知らないのですが、話を聞いていると、バンドが当たり前にあるものと思い、新曲を作ってライブをやる時に、何か新しい要素を取り入れるとかの、変化がなく続けていたことに違和感が生まれてきたのではないかなと感じました。
葉月さん自体は、ソロでの活動もしているので、個人とグループの在り方、違いが明確に切り分け出来ていなかったのかもしれません。

個人的には、気に入ったバンドがまだ活動してくれていたことに感謝しか、ありません。
しばらくは、バンドとしてライブ等の活動はありませんが、これからの活動も期待してます。

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