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マイカメラ Nikon COOLPIX A1000

このページで1番言いたいことは、「ニコン高倍率コンパクトデジカメの復活を望む!」です。現在ニコンではP1000/950はラインアップがありますが、ポケットに入るくらいのコンパクトさで、パナソニックやキャノン、ソニーで同等モデルがありますが、やはりニコン機が欲しいと思っています。

前回、P330/340について書かせて頂きましたが、バイクツーリングのお供のコンデジはP340からA1000に移行しました。

理由としては、加齢で液晶パネルが見難くなりファインダーが欲しくなった、そして何よりも、バイクをセローに乗り換えて林道ツーリングを再び開始したことで、山中で出会う動物の写真を撮りたい、という2つの理由からです。

冒頭書きましたコンパクトさ、軽さが必要なのは、ライディングの邪魔にならずカメラウエストポーチで携行したいからです。山の中で動物に出会った時、いちいちシートバックやタンクバックからカメラを取り出していたのではダメで、待ち伏せ撮影と違い、動物と出会ってバイクを停めて、バイクに跨ったままウエストポーチから即座に取り出して、数秒以内には500-800mm相当域でカメラを構えることが出来る性能が必要です。高倍率望遠レンズと強力な手ぶれ補正に加え、コンデジの望遠域は液晶パネルでは撮り難く、液晶ファインダーが必須機能となります。

そんな願望をA1000は叶えてくれて、ニホンカモシカを林道ツーリング中に何度か撮影することが出来ました。

1/2.3型センサーのコンデジですので、画質はそれなりですがSNSで使ったり、人に何かを伝えるには必要充分で、上記のカモシカや、ウオーキング中に出会った野鳥を840mm相当でこれだけ撮れるって素直に面白くハマりました。iPhoneでは撮れない領域ですので、こうした高倍率コンデジはスマホに食われることのない領域と思っています。

ジョウビタキ
エナガ
メジロ
アオサギ

また、我が家の庭の畑にたくさんの野鳥がやって来てくれます。キジバト、ヒヨドリ、ツグミ、ジョウビタキ、モズ、イソヒヨドリ、メジロ、シジュウカラ、カワラヒワ、ムクドリなどなど、そんな鳥たちを気軽に撮るのも楽しみの一つです。

我が家に毎日遊びに来るキジバト夫婦
最近は軒先で仲良く日向ぼっこしてます
2023年12月撮影

ただし野鳥や動物を撮るにはAFが遅くて合焦し難いので上手く撮れる確率はとても低く、1600万画素設定ではベタ塗り画像になってしまうので800万画素設定で使用しています。動物や野鳥に限らず、24-840mm相当の画角はどこからでもなんでも撮れることを活かして機材を減らして身軽に動ける、ということも可能になります。

自分のA1000はバイクツーリングで使い込んだせいかカバーのネジが何度も無くなったり、起動後にレンズが上手く動かずエラーになったり、カード認識エラー多発で寿命が近い状態です… 故に冒頭書きました、ニコン高倍率コンデジの復活を切に願っている次第です。

追伸)
ニコンのアプリ SnapBridge ですが、iOS16以降で接続出来ないようで、自分のiPhone15PROからもA1000と接続出来ない状況です。iPhone7のiOS15では便利に使えていただけに早期の復旧を望みます。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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