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PCR検査が次に進む門

新型コロナの抗原検査で陰性と出て解熱剤と抗生剤も出たけれど、薬が切れてくると熱が上がり酷い頭痛、そして痩せてきた。

まだ診察は受けていないので、陰性なのだし近所の病院に行こうと思う。

夫が開院一時間前からの受付けに行ってくれた。
しばらくして夫からスマホに電話。発熱が続いているので受付けしてくれない、抗原検査で陰性だったと言っても駄目でPCR検査を受けろと、言われていると。

看護師さんからも電話で私に説明があって、病院の決まりなら仕方がないと諦める。また結果出るまで診療先延ばしか(泣)

午後の指定時間に指定の場所へ車を止め、車の中で待機。
防護服姿の男性に呼ばれ2mX3mくらいのプレハブに案内された。机と椅子が並んでいて狭い。ここで問診票を渡され書き込みながら待てという。

一応机に仕切りはつけてあるんだけど、先にいた女性が咳き込んでいたので一つ離れる。その女性が呼ばれて出て、次に若い男性が入り女性の座っていた席に座った。プレハブ内感染があるんじゃ?!

防護服の人に呼ばれて行くと、救急搬送口のところが検査場所になっていて、防護服の看護師さんに色々質問されながら酸素量をはかり、CTをうけた。
そして担当の医師が来て少し問診。熱以外では首に少し痛い部分がある事を伝えると、結果が出たら耳鼻科に行ってくださいと言われる。

そしてPCRの容器を渡された。鼻でなくて唾液で検査する方法だった。
唾液の方が簡単で痛くないし、検査の人も安全そう。
そこで採っても車に戻ってでもどちらでも良いというので車で採る事にする。

note_見出しPCR茶系

必要量を摂るのに十分な時間があってから、防護服の人が車まで容器を取りに来てくれ、今までと同じ薬も渡してくれた。

3日後、午前中に電話で陰性と連絡が来て、丁寧に私の体調も大丈夫ですかと聞いてくれてすぐに受診できますよという話。

早速、午後に耳鼻科に行って診察を受けた。ネプチューンのホリケンを年配にした感じの先生。(汗)
喉の奥も鼻も異常なし首の腫れも大した事はなく、右耳の奥の壁が少し赤いので点耳薬を出しておきますね、大事にして様子見てくださいと診察終了。
処方箋を間違えて書かれたりして少し不安。

それに、耳くらいでこんなに熱が続くものかしら?

診察を受けたのだから、治る希望を持って様子見ながら過ごしたけれど
2日3日しても、薬が切れる頃になると熱。38度超えの熱も。冷えと多汗の交互。駄目じゃん!

4日後、今度こそはとまた病院へ。
耳鼻科はやめて、何科に行けば良いかと自動受付機のそばで立っている人に相談すると、顔色を変えられこちらへと発熱外来待合いに拉致された。

PCRで陰性って出てるんですよ。と言ってもまあここでと。

またPCR検査とか、ないよね、、?

どこかに相談していたようで待たされたのち、発熱外来担当の先生が来る午後に電話してくださいと。一旦帰宅してくださいと。
このまま無限ループで私は治療に行き着けないのか!!(泣)

この病院、鉄壁の守りだ。いい事だけどね。

午後、発熱外来担当の先生に電話すると、内科に受診してくださいと割とあっけなかった。

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ここまで読んでくださってありがとうございます。
長くなったので続きにします。自分でもこんな続くなんて思わなかった。
あと一回。




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